ドンケツ (23) (ヤングキングコミックス) の感想

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参照データ

タイトルドンケツ (23) (ヤングキングコミックス)
発売日2017-11-27
製作者たーし
販売元少年画報社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

月暈組事務所にロケットランチャーを撃ち込むという大快挙を達成した前巻とは打って変わって、本巻は戦闘シーンこそ少ないが、昨今の極道社会を取り巻く危機とこれからが描かれる。

警察の締め上げによって月輪会が弱体化した結果としての半グレ台頭は九州以外の地域で見られる現象であり、(語弊はあるが)社会の必要悪であり、はぐれ者たちのセーフティネットであったヤクザがヤクザの存在意義を成さなくなった後はどんな社会がやってくるのかという深い問いかけがなされている。

そういった問題を絡めながら、破天荒なロケマサを活躍させる作者のスタイルが本作の人気の秘密なのだと思った。

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