ビヨンド・リスク 世界のクライマー17人が語る冒険の思想 (ヤマケイ文庫) の感想
参照データ
タイトル | ビヨンド・リスク 世界のクライマー17人が語る冒険の思想 (ヤマケイ文庫) |
発売日 | 2018-08-04 |
製作者 | ニコラス オコネル |
販売元 | 山と渓谷社 |
JANコード | 9784635048569 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 日本のエッセー・随筆 » 近現代の作品 |
購入者の感想
登山にも哲学が要る。
今なら、あらゆる手段を尽くして登れてしまう…。
そんな時代だからこそ、何のためになにを目指してどう向かい合うのか、それは重要なこと。
達成すれば良いのか?それは空虚なこだわりでは無いのか?それ以上は今は手を出さないという指標をどこに持つのか?
生きていく上で向き合うあらゆる事柄に、これらの登山哲学を当てはめて考えることができるだろう。
一流のクライマーたちが口にする言葉の数々により、自分自身の現実と照らし合わせてシミュレーションをする切っ掛けとできる一冊だ。
今なら、あらゆる手段を尽くして登れてしまう…。
そんな時代だからこそ、何のためになにを目指してどう向かい合うのか、それは重要なこと。
達成すれば良いのか?それは空虚なこだわりでは無いのか?それ以上は今は手を出さないという指標をどこに持つのか?
生きていく上で向き合うあらゆる事柄に、これらの登山哲学を当てはめて考えることができるだろう。
一流のクライマーたちが口にする言葉の数々により、自分自身の現実と照らし合わせてシミュレーションをする切っ掛けとできる一冊だ。