日本を愛した植民地 南洋パラオの真実 (新潮新書) の感想
参照データ
タイトル | 日本を愛した植民地 南洋パラオの真実 (新潮新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 荒井 利子 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784106106354 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 日本史 » 一般 » 日本史一般 |
購入者の感想
パラオとトンガの違いがわかりますか?どちらも親日といわれている。世界地図で確認してください。
パラオが日の丸を模した国旗なのは有名だが冒険だん吉の舞台であり南洋庁が置かれた島だったことに依るのを知っている日本人は少ないだろう。この本は日本人のパラオ移民、パラオの発展、パラオ人と日本人(特に沖縄出身の人々)の交流、戦争をどうしのいだか、米国の統治の実態を記したとても読みやすい「南洋」入門書だ。
パラオが日の丸を模した国旗なのは有名だが冒険だん吉の舞台であり南洋庁が置かれた島だったことに依るのを知っている日本人は少ないだろう。この本は日本人のパラオ移民、パラオの発展、パラオ人と日本人(特に沖縄出身の人々)の交流、戦争をどうしのいだか、米国の統治の実態を記したとても読みやすい「南洋」入門書だ。