〈すべての夢|果てる地で〉 -Sogen SF Short Story Prize Edition- 創元SF短編賞受賞作 の感想
参照データ
タイトル | 〈すべての夢|果てる地で〉 -Sogen SF Short Story Prize Edition- 創元SF短編賞受賞作 |
発売日 | 2012-12-21 |
製作者 | 理山 貞二 |
販売元 | 東京創元社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
618編の中から最優秀作として選ばれたという
ことなので、かなり期待しました。
読後の感想としては曖昧模糊として話の核心が
つかめなかった感じです。
半分くらいまで読んでも話が見えず、途中でやめようかと思い
ましたが最後まで一応読みました。
量子コンピュータを巡るストーリーのようですが、
理数系知識の乏しい者には禅問答に等しい記述が多いです。
マニアの人には魅力的なのかもしれませんが。
マニアが内向きに楽しむSFは好感を持てません。
マニア指向では純文学系と同様の袋小路に入ってしまうでしょう。
多くの人が想像する物事は実現しないという「オーウェルの法則」
なるものは説得力に乏しいです。
ただ、小説中小説という構成は想像力を刺激して面白いです。
この構成で一般読者向けに書けば魅力ある作品になる
予感がします。但し、短編では無理かな。
ことなので、かなり期待しました。
読後の感想としては曖昧模糊として話の核心が
つかめなかった感じです。
半分くらいまで読んでも話が見えず、途中でやめようかと思い
ましたが最後まで一応読みました。
量子コンピュータを巡るストーリーのようですが、
理数系知識の乏しい者には禅問答に等しい記述が多いです。
マニアの人には魅力的なのかもしれませんが。
マニアが内向きに楽しむSFは好感を持てません。
マニア指向では純文学系と同様の袋小路に入ってしまうでしょう。
多くの人が想像する物事は実現しないという「オーウェルの法則」
なるものは説得力に乏しいです。
ただ、小説中小説という構成は想像力を刺激して面白いです。
この構成で一般読者向けに書けば魅力ある作品になる
予感がします。但し、短編では無理かな。