アサシン クリード ユニティ - PS4 の感想

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アサシン・クリード ユニティは不評＋駄作という感想がちらほら聞こえます。ですが私個人としては今作のアサシン・クリードはそんな感想を忘れるほどかなり楽しめるゲームでした。

進群集に紛れ、技術を極め目標を静かに暗殺する。そして時に大胆に行動し自由にミッションを楽しむこれが本来のアサシン・クリードです。アサシン(バーサーカー)や暗殺(正面から)というのはアサシンではないのですｯ！！！(実際にやると楽しいけども)

今作で武器と防具はシリーズ最多であり、様々な種類を選び自分だけのアサシンを作ることが出来ます。ステルス寄りの服装になるも良し、仲間のサポート中心の服装になるも良し、体力を極限まで高めるも良しなのです。さらに、1〜ローグまでの伝説のアサシン達の服装を着れるなどよりどりみどりとなっております。

そして不評の戦闘について。
無双は出来ません。かなりムズいです。
まず私もプレイして幾度となく死に、死に続けました。薬はなくなり、逃走するも躱すことが出来ない銃で撃たれ死ぬ。(これは改善して欲しかった)ステルスにて見つかれば大軍を引き連れてプレイヤーにやって来るという鬼畜使用となっております。攻略に何度も悩まされましたが、今作の最強の武器である煙幕は上手く有効活用すればクリアは可能です。またスキル「アサシンの隠し場所」というスキルを手に入れれば煙幕や弾薬を売店に行くことなく無償で補充出来る最強スキルです。これらを二つを屈指して私はストーリーや様々なミッションを制覇することが出来ました。

そしてサイドミッションはかなり楽しいです。 事件解決、歴史の偉人の協力。そしてフランスに隠されたアサシンの謎を追う物語などがあります。

メインストーリーは主人公 アルノは最初はイマイチ好きになれないキャラでしたが、ナポレオンとの関わりやフランスに住む偉人達との関わり、無料DLCの『デッド キング』にてかなり好きなることが出来ました。

最後になりますが、今作は飽くまでも見つからずに仲間と共に暗殺する！のが大元となっております。前作を通りには行きませんが、どうかそこは割り切りアサシン・クリード ユニティとして楽しんで頂けると幸いです。