DRAGON BALL外伝 転生したらヤムチャだった件 (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想
参照データ
タイトル | DRAGON BALL外伝 転生したらヤムチャだった件 (ジャンプコミックスDIGITAL) |
発売日 | 2017-11-02 |
製作者 | 鳥山明 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
ここ何十年も漫画を見てなかったけれど、何気に目に付いたタイトルをキンデルで購入。読んでみたら言葉にならないくらい感動した。最近はビジネス書しか読まなくなったけど、こんなに痛快で痛烈に読んだ後印象に残り続けるのはなぜなのか・・・。
作品とは関係ありませんが、若い頃はみんな自分が主人公。ドラゴンボールで言えば悟空あたりでしょうか。少なくとも重ね合わせるのはスーパーサイヤ人あたりかな。でも、現実社会は甘くはない。小さい世界のトップでも、大きな世界には超えられない壁がある。そう・・・しっかりとそこで現実と向き合ってる人は自分が実はヤムチャだと気づかされるんですよ。でも、それが現実。みんなヤムチャなんです。
この作品では、そんなヤムチャが本来のストーリーをたどりながら、「もしあのとき」を現実に変えくれる。まるで自分自身が過去に体験した後悔「あのとき勇気があれば」「あとすこしがんばっていれば」という「あのとき」の分岐点に戻してくるような錯覚さへ起してくれる(それは言い過ぎか・・・)。いずれにせよ、漫画っで久々に読んだけどすごいね。何か勇気やエネルギーを与えてもらった気がする。これは嘘ではないよ。
続編や番外編の追加を期待してます。ありがとう。
作品とは関係ありませんが、若い頃はみんな自分が主人公。ドラゴンボールで言えば悟空あたりでしょうか。少なくとも重ね合わせるのはスーパーサイヤ人あたりかな。でも、現実社会は甘くはない。小さい世界のトップでも、大きな世界には超えられない壁がある。そう・・・しっかりとそこで現実と向き合ってる人は自分が実はヤムチャだと気づかされるんですよ。でも、それが現実。みんなヤムチャなんです。
この作品では、そんなヤムチャが本来のストーリーをたどりながら、「もしあのとき」を現実に変えくれる。まるで自分自身が過去に体験した後悔「あのとき勇気があれば」「あとすこしがんばっていれば」という「あのとき」の分岐点に戻してくるような錯覚さへ起してくれる(それは言い過ぎか・・・)。いずれにせよ、漫画っで久々に読んだけどすごいね。何か勇気やエネルギーを与えてもらった気がする。これは嘘ではないよ。
続編や番外編の追加を期待してます。ありがとう。
ヤムチャを馬鹿にしていると思ったら、
DBに対するリスペクトを感じられるどんでん返しがあって、
良い作品であったように思う。
まず、転生という舞台装置とDB原作を原典とした工夫がマッチしている。
そして、ヤムチャへの転生者がDB世界の根幹を揺るがしてでも自分の利益を追求するのかといえば、
強さに比して作中屈指の人気キャラであるトランクスの存在を脅かすことはできない、等DBへのリスペクトから
DBをめちゃくちゃにしてしまうことはしない。
このバランス感覚が良い。
DBに対するリスペクトを感じられるどんでん返しがあって、
良い作品であったように思う。
まず、転生という舞台装置とDB原作を原典とした工夫がマッチしている。
そして、ヤムチャへの転生者がDB世界の根幹を揺るがしてでも自分の利益を追求するのかといえば、
強さに比して作中屈指の人気キャラであるトランクスの存在を脅かすことはできない、等DBへのリスペクトから
DBをめちゃくちゃにしてしまうことはしない。
このバランス感覚が良い。
あかん…。面白すぎる。
作画も企画も最高だ…。
30巻くらいの長編にして出し直してくれないやろか…。
作画も企画も最高だ…。
30巻くらいの長編にして出し直してくれないやろか…。