はたらく魔王さま!(5) (電撃コミックス) の感想
参照データ
タイトル | はたらく魔王さま!(5) (電撃コミックス) |
発売日 | 2014-04-24 |
製作者 | 柊 暁生 |
販売元 | KADOKAWA / アスキー・メディアワークス |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
本巻の山場は前半の戦闘シーン。
鳥肌が立つほど格好いいシーン,台詞が目白押しです。
そんな中にもクスッと笑える要素が散りばめられています。
正にページを送るタップももどかしいくらいの面白さです。
原作がよく出来ているということなのでしょうが,やはり作画も素晴らしいの一言。
この漫画家さんは,巻を追う毎に,絵も構成も上手くなっているように感じます。
特に女性陣のかわいさときたら,本巻でここに極まれり,といったところです。
前半部では,髪を下ろした鈴乃が非常にかわいいのですが,私が着目したのは全体を通してちーちゃんです。
74頁3コマ目のちーちゃんは,本当にいい顔をしています。
そして127頁最後のコマ,斜め横からの顔が大人びていてちーちゃんらしくはない,でも表情がすごく素敵。
表紙のちーちゃんも,左上に小さく描かれている主人公が邪魔に思えてくるくらいにかわいらしく,魅力的なことは言うまでもありません。
ちーちゃんと言えば,顔が幼くバストはただ事ではなく大きい。
そしてお仕事中はツインテール。
人当たりが良く性格も良く,想い人には一途に尽くすタイプです,と。
――はあ? 何それ。萌え要素を詰め込んでみましたー,みたいな現実離れしたキャラクタで,むしろ「あざとさ」が鼻に付くわ。こんなキャラクタを好きになるのはキモオタだけだろ。
そんな風に思っていた時期が私にもありました。
しかし,3巻での微笑ましく爽やかな告白シーンで心は揺らぎ,その上この巻でのあまりのかわいさに,私もちーちゃん派に堕しました。
――そういえば自分,もとよりキモオタだったわ。
こうして私は本来の自分を取り戻したのです。
本当にどうもありがとうございました。
それはさておき,本巻を読んでいて,あるところで見かけたこの書き込みに改めて「なるほど」と思わされました。
「典型的RPGの勇者や魔王のお話の皮をかぶってるけど、実は現代のマクドナルド契約社員層やコールセンター契約社員層とかでがんばってる若者の仕事や恋愛や日常生活のお話そのものだからな。
鳥肌が立つほど格好いいシーン,台詞が目白押しです。
そんな中にもクスッと笑える要素が散りばめられています。
正にページを送るタップももどかしいくらいの面白さです。
原作がよく出来ているということなのでしょうが,やはり作画も素晴らしいの一言。
この漫画家さんは,巻を追う毎に,絵も構成も上手くなっているように感じます。
特に女性陣のかわいさときたら,本巻でここに極まれり,といったところです。
前半部では,髪を下ろした鈴乃が非常にかわいいのですが,私が着目したのは全体を通してちーちゃんです。
74頁3コマ目のちーちゃんは,本当にいい顔をしています。
そして127頁最後のコマ,斜め横からの顔が大人びていてちーちゃんらしくはない,でも表情がすごく素敵。
表紙のちーちゃんも,左上に小さく描かれている主人公が邪魔に思えてくるくらいにかわいらしく,魅力的なことは言うまでもありません。
ちーちゃんと言えば,顔が幼くバストはただ事ではなく大きい。
そしてお仕事中はツインテール。
人当たりが良く性格も良く,想い人には一途に尽くすタイプです,と。
――はあ? 何それ。萌え要素を詰め込んでみましたー,みたいな現実離れしたキャラクタで,むしろ「あざとさ」が鼻に付くわ。こんなキャラクタを好きになるのはキモオタだけだろ。
そんな風に思っていた時期が私にもありました。
しかし,3巻での微笑ましく爽やかな告白シーンで心は揺らぎ,その上この巻でのあまりのかわいさに,私もちーちゃん派に堕しました。
――そういえば自分,もとよりキモオタだったわ。
こうして私は本来の自分を取り戻したのです。
本当にどうもありがとうございました。
それはさておき,本巻を読んでいて,あるところで見かけたこの書き込みに改めて「なるほど」と思わされました。
「典型的RPGの勇者や魔王のお話の皮をかぶってるけど、実は現代のマクドナルド契約社員層やコールセンター契約社員層とかでがんばってる若者の仕事や恋愛や日常生活のお話そのものだからな。