とらドラ! (電撃文庫) の感想
参照データ
タイトル | とらドラ! (電撃文庫) |
発売日 | 2013-11-11 |
製作者 | 竹宮 ゆゆこ |
販売元 | KADOKAWA / アスキー・メディアワークス |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
最近のライトノベルの傾向として、純粋なファンタジーというよりは現実よりの物語の方が受け入れられやすいというような風潮があるように想う。
とらドラはファンタジー要素が一切登場しないライトノベルで、竹宮ゆゆこさんという女性作家の手により、非常に分かりやすく面白い物語となっていると想う。
大河は何かやたらと暴力的だったり主人公に対してきつい性格だったりする最近のライトノベルヒロインのテンプレに乗りながらも、ドジだったりラブレターを見られたという理由で主人公に木刀で本気で斬りかかってきたりする。
彼女のインパクトは絶大で、最後の方のこの世の上手くいかないどうしようもない感情を電柱にぶつけるシーンや、虎竜は並び立つ、という竜児(主人公)の話も何だかうまくまとまっている。
この巻だけでも十分面白いが、次の巻からは亜美を加え、段々と面白いラノベシリーズとして名を馳せていく。
興味がある人はバンダイチャンネルなどでアニメ版も見れるので是非見て欲しい。
とらドラはファンタジー要素が一切登場しないライトノベルで、竹宮ゆゆこさんという女性作家の手により、非常に分かりやすく面白い物語となっていると想う。
大河は何かやたらと暴力的だったり主人公に対してきつい性格だったりする最近のライトノベルヒロインのテンプレに乗りながらも、ドジだったりラブレターを見られたという理由で主人公に木刀で本気で斬りかかってきたりする。
彼女のインパクトは絶大で、最後の方のこの世の上手くいかないどうしようもない感情を電柱にぶつけるシーンや、虎竜は並び立つ、という竜児(主人公)の話も何だかうまくまとまっている。
この巻だけでも十分面白いが、次の巻からは亜美を加え、段々と面白いラノベシリーズとして名を馳せていく。
興味がある人はバンダイチャンネルなどでアニメ版も見れるので是非見て欲しい。