進撃の巨人 LOST GIRLS(1) (講談社コミックス) の感想

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参照データ

タイトル進撃の巨人 LOST GIRLS(1) (講談社コミックス)
発売日2016-04-08
製作者不二 涼介
販売元講談社
JANコード9784063956382
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

まず、私は進撃の巨人本編21巻まで読破した時点でこのレビューを書いていますので、その本編のネタが下記レビューにちょこちょこ出てきますので、未読の方はご注意ください。

この単行本本体についても若干のネタバレというか、
[大すじがこのようなお話ですよ、こういうところはありませんよ]
というネタバレが含まれます。

□[大すじのお話]□
本編でアニが女型の巨人としてエレンを奪う任務を遂行する、【 前 日 の 】お話です。
つまり、当日のことは【 一 切 】書かれていません。
一番最後に「明日はやらねば」みたいなところで終わるだけです。
その前日のストーリーは詳細なレビューを書いてくださっている方がすでにいらっしゃるので私は割愛します。

□[個人的な私の感想]□
本編ではなかなか焦点があたらなかった無口なアニの人間性(心の中の言葉等)や能力(格闘技の強さ、冷静な人間観察力等)、新しい出会いによって少しだけ動く心情などが書かれており、その点は良かったです。
本編を読み進める上で、アニという人間を少しは深く知ることができ、本編での進展があることを強く望む気持ちと、どのような形なのかわかりませんが、やはりアニには幸せになって欲しいと言う気持ちが湧いてきました。

悪かったと思う点は、私が期待したことが全く書かれていなかったからです。(私情です)
私がこの巻で明らかになるであろうと勝手に期待し、また描いて欲しかった点は、下記です。

[作戦決行の前夜]
⚫葛藤はあったのか、悩んだのか

[作戦決行の日]
⚫アニの当日の朝の気分
⚫それまでのライナー達との会話を詳しく。躊躇などがなかったのか
⚫ライナーの精神状態に気づいていたのか
⚫いつからどのような作戦だったのか
⚫なぜ、顔が見えていても先輩達は殺し、アルミンだけは助けたのか。私には私情に思えたが。その時のアニの心情、躊躇など。
⚫推測だが、アルミンに特別な感情が無ければしないような行動を本編でしていると(私は)思うのだが、どうだったのか。

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