トムは真夜中の庭で (岩波少年文庫 (041)) の感想
参照データ
タイトル | トムは真夜中の庭で (岩波少年文庫 (041)) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | フィリパ・ピアス |
販売元 | 岩波書店 |
JANコード | 9784001140415 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
何年も前になりますが、こどもに読ませようと選んであげた本です。
大時計、扉、煉瓦塀、そして庭園・・・イギリスは、ファンタジーの宝庫です。
男の子も女の子も惹き付けられるお話だと思いますが、
植物の名前や料理に詳しい大人のほうが、かえって楽しめるような気がします。
「時間って、なあに? 時間って、どんな風に動くの?」トムのこの質問に対して、
アランおじさんが、興味深い答えを示します。トム自身も「時間」の性質について考えます。
読み返しているうちに、不覚にも泣いてしまいました。ファンタジーっていいなあ。
私も古時計が13回鳴る真夜中の庭園が欲しいと思いました。
大時計、扉、煉瓦塀、そして庭園・・・イギリスは、ファンタジーの宝庫です。
男の子も女の子も惹き付けられるお話だと思いますが、
植物の名前や料理に詳しい大人のほうが、かえって楽しめるような気がします。
「時間って、なあに? 時間って、どんな風に動くの?」トムのこの質問に対して、
アランおじさんが、興味深い答えを示します。トム自身も「時間」の性質について考えます。
読み返しているうちに、不覚にも泣いてしまいました。ファンタジーっていいなあ。
私も古時計が13回鳴る真夜中の庭園が欲しいと思いました。