遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」 の感想

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参照データ

タイトル遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」
発売日販売日未定
製作者竹内 久美子
販売元文藝春秋
JANコード9784163654706
カテゴリジャンル別 » 科学・テクノロジー » 生物・バイオテクノロジー » 遺伝子・分子生物学

購入者の感想

「人間は特別な存在だ」などという根拠の無い高慢を持っている御仁に読ませると面白いと思う。これは彼女の作品に共通した感想だ。ただ、前作の「小顔、小アゴ、プルプル唇」では、流石にネタが一回りしたという感が否めなかった。本作はそれよりはマシというレベル。語り口調の奇妙さは健在で面白いし、イラストの寄藤氏の絶妙のツッコミも冴えているのだが、トピックスに目新しさが無いのが残念。
殊に性的な話しの展開はこれまでのおさらいになってしまうのだが、本書はそれに終始しておらず、鬱冬眠説や喉薬マタタビ効果、アルミでアルツは本当か?などを動物行動学的展開で解説しているところはカイ。

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文藝春秋から発売された竹内 久美子の遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」(JAN:9784163654706)の感想と評価
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