裏切りの騎士は愛を乞う (ソーニャ文庫) の感想
参照データ
タイトル | 裏切りの騎士は愛を乞う (ソーニャ文庫) |
発売日 | 2017-08-10 |
製作者 | 春日部こみと |
販売元 | イースト・プレス |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
多少ネタバレ有りです
華やかさはないけれど、主人公とヒーローの関係性はとても丁寧に綴られていると思いました。
しかし2章以降の自分本位すぎる主人公に魅力を感じず、王女としても1人の女性としても中途半端でモヤッとしました。
1章での強さはどこへ行ってしまったのかと;; もうちょっと立ち直るのが早くてもよいのではと思いました。
気持ちは分かるのですが、物語の主人公かつ王女なんだしもう少しまっとうな意思で行動してほしかったです。
真相発覚後に王女としての落とし前をどうするかの決断もあんまりで、ヒーローがかわいそうでした。
それから自分を苦しめた人達に対して、主人公はもうちょっと何か気持ちのけじめとか無いのかと問い詰めたい。
ちなみにヒーローも主人公も特に歪んでないです。間違えたり空回りしてしまうくらいで。
イラストは正直言って無いほうがよかったです……
ヒーローの造形は格好よく描かれていましたが(表情は硬い)、主人公は手抜きとしか……
特にHシーンに連続でイラストが登場するのですが、そのたびに現実に引き戻されました。
ただ、イラストは抜きにしてもHシーンは無くてもよかったかな……という気もしました。
妙に現実的なセリフが絶妙なタイミングで入ったりするので、気にならない方は大丈夫だとは思いますが、私はちょっとときめかなかったです。
華やかさはないけれど、主人公とヒーローの関係性はとても丁寧に綴られていると思いました。
しかし2章以降の自分本位すぎる主人公に魅力を感じず、王女としても1人の女性としても中途半端でモヤッとしました。
1章での強さはどこへ行ってしまったのかと;; もうちょっと立ち直るのが早くてもよいのではと思いました。
気持ちは分かるのですが、物語の主人公かつ王女なんだしもう少しまっとうな意思で行動してほしかったです。
真相発覚後に王女としての落とし前をどうするかの決断もあんまりで、ヒーローがかわいそうでした。
それから自分を苦しめた人達に対して、主人公はもうちょっと何か気持ちのけじめとか無いのかと問い詰めたい。
ちなみにヒーローも主人公も特に歪んでないです。間違えたり空回りしてしまうくらいで。
イラストは正直言って無いほうがよかったです……
ヒーローの造形は格好よく描かれていましたが(表情は硬い)、主人公は手抜きとしか……
特にHシーンに連続でイラストが登場するのですが、そのたびに現実に引き戻されました。
ただ、イラストは抜きにしてもHシーンは無くてもよかったかな……という気もしました。
妙に現実的なセリフが絶妙なタイミングで入ったりするので、気にならない方は大丈夫だとは思いますが、私はちょっとときめかなかったです。