永遠に捨てない服が着たい―太陽の写真家と子どもたちのエコ革命 の感想
参照データ
タイトル | 永遠に捨てない服が着たい―太陽の写真家と子どもたちのエコ革命 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 今関 信子 |
販売元 | 汐文社 |
JANコード | 9784811388380 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
子どもの課題図書であったのと、タイトルに惹かれて読みました。根幹になるのはカメラマンの岡部さんの体操服リサイクルプロジェクトですが、肝心の岡部さんの人間性が伝わってこない。プロジェクトも、それがどんな仕組みになっていて、地域にどう根付いていったかの掘り下げがなく、なんだか消化不良です。パタゴニアの話、森さんの話なども中途半端にさらっと流されて、読んだあとに残るものがありません。どうでもいい情報や登場人物、学校の名前や市長や校長先生、省いても良かったのではないでしょうか。とにかく散漫な印象です。タイトルで期待したので、残念でした。