アナスタシア (響きわたるシベリア杉 シリーズ1) の感想

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参照データ

タイトルアナスタシア (響きわたるシベリア杉 シリーズ1)
発売日販売日未定
製作者ウラジーミル・メグレ
販売元ナチュラルスピリット
JANコード9784864510554
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 自然哲学・宇宙論・時間論

購入者の感想

アナスタシアは、忍耐強く人を受け入れ、許す
アナスタシアは、情が深い

また、人をうらやましいと思うことが
(メグレさんの船を眺めていた時以外)
一生のうちにない

アナスタシアは、その神性を自慢したり
偉そうに誇ることはない

隔絶された森の奥に暮らしながら
文明社会の人々の暮らし方を超能力で知っていて
その破滅的さを憂い、神が もともと すべての人間に与えている能力、「愛の光線」を使って文明社会に暮らす人を手助けしている

助けこそすれ、その光線は人が「受け入れることを許した分だけ受け取れる」というものなので、アナスタシアの意志で強制できるものではなく、アナスタシアは相手の自由をわきまえている。

一度だけメグレ氏に懇願されて、入ってはいけない領域で運命を操作しようとして死にかける。

アナスタシアは、
自分の利益を必要としない

怒りに心を支配されることを神に誓って自分に許さず

敬愛する全知全能の神が造った
最高傑作である 人間 を
不良品のように 小さき者・弱き者・悪などと評価し
神を冒涜することはない

アナスタシアは
神の義の失われた文明社会を悲しみ
世界が真実に目覚め

地球、鉱物、植物、動物、人間
☆地球ぜんぶが幸せになること
偽りによって歪められ、忘却されてしまった
☆真の神のイメージを生き返らせること
を欲している

アナスタシアは

メグレ氏を通して 世界の為に
自分のすべてを明らかにした以外は

良いことのすべてを目立たないよう
人目につかないようにし

自分だけが「良いこと」と感じることを、
相手の「自由」を尊重して「必要か不要か」を知ろうとすることなく、勝手に行って、相手に苦しみを引き起こしたり、

たとえ自分だけには、

最初は面白いと思って読み出したのだけれど
どこまで本当でどこからが創作なのかよく解らない点がイマイチ、
現実味が余りなくてちょっと苦手。

この本を読んで、衝撃を受けました。ちょうど米国出張で長時間飛行機に乗るため、鞄に入れて出かけました。機中で読み始め、内容に感動し、出張中だというのに読み進めるのを止められず、その日に一気に読み終えてしまいました。感謝の気持ちでいっぱいです。続編が待ちきれず、早速、英語版を注文しました。

人間とは本来、どういう存在なのか。植物や動物と人間はどういう関係にあるのか。超自然現象や超能力、ヒーリングやリーディングと呼ばれることがなぜ可能になるのか。何がその結果を左右するのか。これらが、とてもシンプルで納得できる言葉で表現されています。そして、読み進めるとアナスタシアの美しい意識が心の中に鮮やかに描かれ、癒され、私の中に重要な変化が作られました。人間の向かうべき未来を教えてもらった気がします。スピリチュアルなトピックに関心がある方はもちろんのこと、すべての人に強くオススメしたい本です。

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