共同の創造 改訂版 (アナスタシア 響きわたるシベリア杉シリーズ) の感想
参照データ
タイトル | 共同の創造 改訂版 (アナスタシア 響きわたるシベリア杉シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ウラジーミル・メグレ |
販売元 | 直日 |
JANコード | 9784990867805 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 自然哲学・宇宙論・時間論 |
購入者の感想
1巻から3巻までの装丁が大好きです。色あいといい、1巻のアナスタシア=何も持たず大自然に凛々しく立つアナスタシア自然の美しさアナスタシアの美しさ、2巻の響き渡るシベリア杉=アナスタシアと聖なるシベリア杉の神々しさ、3巻の愛の空間=アナスタシアと息子の暮らす愛の空間そのもの。タイトルと内容と内容の意味するすごさ、愛の空間なら熊が育児をする。など、が3巻までは絵を見ただけで伝わってきます。3巻までの装丁を手がけた丸尾靖子さんが4、5巻の絵を描いたなら、ぜひ見たいです。装丁が変わって残念です。また、共同の創造は、リスとアナスタシアではなく、創造主が作られた原初の楽園と、アダムとイブと、アダムとイブとの間に産まれた子ではないでしょうか。「共同の創造、そしてそれを見る喜び」それが共同の創造の本の肝だと私は思うのですが。創造主より、人は楽園に祝福とともに創造され、人の創造もまた美しく恩寵に満ちている。それをあらわすのは、リスとアナスタシアの絵でしょうか。
ともあれこの貴重な本を日本語に訳して、日本で出版してくださったこととアナスタシアへの感謝で、装丁のために星を減らすことはありません。また、装丁への疑問と好みは私個人のものです。
ともあれこの貴重な本を日本語に訳して、日本で出版してくださったこととアナスタシアへの感謝で、装丁のために星を減らすことはありません。また、装丁への疑問と好みは私個人のものです。