弥栄の烏 (文春e-book) の感想
参照データ
タイトル | 弥栄の烏 (文春e-book) |
発売日 | 2017-07-28 |
製作者 | 阿部智里 |
販売元 | 文藝春秋 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
心待ちにしていたシリーズの最新作。
第1作目を読んだ時の興奮が忘れられない分、期待値も大きかった。第1作から追いかけている身としては、もう少し若宮と雪哉の繋がりや信頼関係の描写が欲しかった。今作は全体的に淡々と物語が進んでいくので、1回さらっと読んだだけでは感情移入をしにくいかもしれない。期待値が大きかった分、肩透かし感が拭えないが、ここまで次作に期待させる物語は大変貴重なので、★4つ。
第1作目を読んだ時の興奮が忘れられない分、期待値も大きかった。第1作から追いかけている身としては、もう少し若宮と雪哉の繋がりや信頼関係の描写が欲しかった。今作は全体的に淡々と物語が進んでいくので、1回さらっと読んだだけでは感情移入をしにくいかもしれない。期待値が大きかった分、肩透かし感が拭えないが、ここまで次作に期待させる物語は大変貴重なので、★4つ。