小鳥を愛した容疑者 (講談社文庫) の感想
参照データ
タイトル | 小鳥を愛した容疑者 (講談社文庫) |
発売日 | 2012-11-15 |
製作者 | 大倉 崇裕 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062773911 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » ミステリー・サスペンス・ハードボイルド |
購入者の感想
動物を好きな人に悪い人はいません。
これをよくヒロインが言うのですが、タイトル通り容疑者です。というか犯人です。
犯罪を行ったり、殺人を犯したり、死体遺棄したり、拉致監禁したり。そこが話の妙になっていて面白い。ヒロインが堂々と言っても、実際には・・・
ちなみに上のはネタバレにはなりませんのでご安心を。
始めにちらっとだけだされた、なんてことない情報が後々、大きなヒントになったりと読み終えた後にもう一度読みたくなる話でした。
キャラクターはしっかりと生きていて、ヒロインは押しが強く頑固で個性的なキャラですが、慣れないうちは少しウザい感じでした。慣れてくるとウザ可愛いになるのですが。
文章はさらさらと読みすすめられた。
ただ会話が多い。ページの半分以上が会話で埋まっていることも多々。
カメとヘビは面白くて良いミステリーだったが、フクロウはイマイチな謎解きだった。
これをよくヒロインが言うのですが、タイトル通り容疑者です。というか犯人です。
犯罪を行ったり、殺人を犯したり、死体遺棄したり、拉致監禁したり。そこが話の妙になっていて面白い。ヒロインが堂々と言っても、実際には・・・
ちなみに上のはネタバレにはなりませんのでご安心を。
始めにちらっとだけだされた、なんてことない情報が後々、大きなヒントになったりと読み終えた後にもう一度読みたくなる話でした。
キャラクターはしっかりと生きていて、ヒロインは押しが強く頑固で個性的なキャラですが、慣れないうちは少しウザい感じでした。慣れてくるとウザ可愛いになるのですが。
文章はさらさらと読みすすめられた。
ただ会話が多い。ページの半分以上が会話で埋まっていることも多々。
カメとヘビは面白くて良いミステリーだったが、フクロウはイマイチな謎解きだった。