オオカミを放つ―森・動物・人のよい関係を求めて の感想
参照データ
タイトル | オオカミを放つ―森・動物・人のよい関係を求めて |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 丸山 直樹 |
販売元 | 白水社 |
JANコード | 9784560040768 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 生物・バイオテクノロジー » 動物学 |
購入者の感想
一読いくつかの疑問が持ち上がる。
ニホンジカの捕食者・オオカミが減ったから、シカが増えたという有意なデータはあるのか。
ヤクシカや、ツシマジカと行った、元々狼のいなかった場所の、彼らの天敵はなんなのか。
ツシマはヤマネコか減ったからとでもいうのか。
ヤクシカのいる屋久島の食物連鎖の頂点はなんなのか。
外国種のオオカミを導入するなら、
遠回りでも情緒論でない科学的な生物多様性を
きちんと説明するところから始めねばならないだろう。
ニホンジカの捕食者・オオカミが減ったから、シカが増えたという有意なデータはあるのか。
ヤクシカや、ツシマジカと行った、元々狼のいなかった場所の、彼らの天敵はなんなのか。
ツシマはヤマネコか減ったからとでもいうのか。
ヤクシカのいる屋久島の食物連鎖の頂点はなんなのか。
外国種のオオカミを導入するなら、
遠回りでも情緒論でない科学的な生物多様性を
きちんと説明するところから始めねばならないだろう。