現代フランス広文典 の感想
参照データ
タイトル | 現代フランス広文典 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 目黒 士門 |
販売元 | 白水社 |
JANコード | 9784560002599 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 社会・政治 |
購入者の感想
まず、行間の幅が程よく、読みやすいなと思いました。文も自然で、すんなり読めます。結構細かい文法事項もちゃんと記載されているので、たいへん重宝します。この本の内容充実度は、そこらにたくさん出ている、1000〜2000程度の参考書とは全く比になりません。が、フランス語の初学者であれば、まずは入門書から初めて、最低限の文法事項を理解した後、更なるレベルアップのためにこの本を読むのが良いと思います。
ひとまず初級レベルを終えた方で、どれか文法書を一冊購入使用と思っている方には、私だったらこちらの本をお勧めします。この本は、上級レベルに移る前に、頭に徹底的に詰め込んでおいて当たり前と思われる文法事項が網羅的に記述されています。なので、文法事項確認の為にも、こちらの書籍は必携書であると思われます。
もっとレベルアップしたい場合は、勿論、朝倉の文法集成その他諸々の書籍を購入する必要がありますが(それでも全然足りないくらい)。
同じく白水社から出版されたもので、「フランス語ハンドブック」という本もありますが、私はだんぜんこちらの「現代フランス広文典」をお勧めします。「ハンドブック」のほうは、字が小さいなど、体裁が非常に読みにくく出来ているので、一目見ただけで、読む気が失せてしまいます。その上、書かれてある文も、アカデミックな、なんとなく堅い文になっているので、思わず身構えてしまい、無駄な労力を費やしてしまいます。
ひとまず初級レベルを終えた方で、どれか文法書を一冊購入使用と思っている方には、私だったらこちらの本をお勧めします。この本は、上級レベルに移る前に、頭に徹底的に詰め込んでおいて当たり前と思われる文法事項が網羅的に記述されています。なので、文法事項確認の為にも、こちらの書籍は必携書であると思われます。
もっとレベルアップしたい場合は、勿論、朝倉の文法集成その他諸々の書籍を購入する必要がありますが(それでも全然足りないくらい)。
同じく白水社から出版されたもので、「フランス語ハンドブック」という本もありますが、私はだんぜんこちらの「現代フランス広文典」をお勧めします。「ハンドブック」のほうは、字が小さいなど、体裁が非常に読みにくく出来ているので、一目見ただけで、読む気が失せてしまいます。その上、書かれてある文も、アカデミックな、なんとなく堅い文になっているので、思わず身構えてしまい、無駄な労力を費やしてしまいます。