ちはやふる(32) (BE・LOVEコミックス) の感想

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参照データ

タイトルちはやふる(32) (BE・LOVEコミックス)
発売日2016-07-22
製作者末次由紀
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

太一がフラれてかるた部を去る、というところまでは
切ないし、三角関係の進展としてすごく良かったと思ってました。
が、それからここ数巻はどこに向かっているのか
何が言いたいのかよくわかりません。

ずっと登場人物の中で太一が一番好きだったのですが、
フラれて以来ポジションが悲劇のヒロインすぎてちょっと萎えてきました。
かっこいい、へこたれない、強い太一はどこへ行ったんだ…
作者が萌えてるのが全面に来ると、読んでる側としては若干引きます。

試合見ていても、昔のような目標とか夢とか努力とか
そういうのが何もなくて、完全に消化試合でしたね。
ちはやふるでこんなつまらない試合を見ることになるとは…

あと他の学校のキャラたちの、わざとらしすぎる個性が
いい加減寒いのでほどほどにしてほしい。面白くないです。
現実味のないすっとんだ個性って、個性のようでいて個性じゃないです。

この巻だけで言えば面白くない。
ただ、今までの流れがあって、最終回に向けてのためのものであればなら必要なのかもしれない。
ん~次巻に期待します。

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