アメイジング・スパイダーマン2TM(初回限定版) [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトルアメイジング・スパイダーマン2TM(初回限定版) [Blu-ray]
発売日2014-08-22
監督マーク・ウェブ
出演アンドリュー・ガーフィールド
販売元ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
JANコード4547462089687
カテゴリDVD » ジャンル別 » 外国映画 » アクション

購入者の感想

マグワイヤ版もホランド版も好きなのですけど、
アメイジングなスパイダーマンとして見た場合、
僕が一番好きなスパイダーマンです。
(因みにガー>ホラ>マグの順で好き)
伏線の回収も込みで前作と対になる一作です。

前作の地味目な印象はどこへやら何から何まで
ド派手になっていて見てるだけで楽しいです。
親愛なる隣人ぷりも余す所なく描写されていて
見ていて安心感あります。
子供のイジメに介入するシーンとか凄い好き。

今回登場するヴィランはエレクトロとお馴染み
グリーンゴブ、ネタ枠でライノとなってます。
どいつもこいつも無駄に格好良いです。
エレクトロの描写は圧巻の一言。技術の進化を
目と耳で存分に味わえます。

本作のスパイディはノリが軽い反面、重い背景
も背負ったまんまなので最終的にヒーロー活動
できない程の精神的ダメージを負います。
ここからの復活劇がもう涙が出る位好きで仕方
ないのですが、視聴して感じて貰えたら幸いです。
世間の評価は決して高くないのは残念ですが、
僕の中でシリーズ一番の作品は本作です。

最後に本作の欠点を2つ。
1)ちょっと長い(142分)のでダレる
2)当時リアル恋人同士のイチャつき具合に壁ドン

I LOVE NY!

SONY制作の”Amazing"シリーズの2作目を妻と娘たちと見ました。
ストーリーも悪くなかったですしCGも綺麗でした。
個人的にピーター・パーカーのキャスティングにもう少し鈍臭そうな俳優を
使って欲しかった。。。アンドリュー・ガーフィールドはちょっとカッコ良すぎです。
3作目に続きそうなエンディングでしたがマーベル制作(ディズニー傘下)で2016上映の
キャプテン・アメリカ シビル・ウォー に新たな俳優がピーター・パーカーとして
キャスティングされていたので新たな”Amazing"シリーズ作品は無いようです。

アクションシーンには、素直に素晴らしいと感じました。エレクトロの電撃を効果的に使った演出が画面を鮮やかにしてますね。まさに超高速バトルで、スパイダーマンがよく動き、楽しめます。
個人的にはラストのスパイダーマンの再決心からのシーンは良かったです。

私は大スクリーンの劇場3D版で観たので,まずは大迫力のシーンの数々に非常に満足.
主人公が摩天楼を自在に飛び回る臨場感は半端ないし,今回は敵キャラ含めて秀逸なデザインでバトルシーンは神秘的ですらある.
落ちていくグウェインを助けようとして放出した蜘蛛糸が,スローモーションで手の形に変わっていくシーンは,切なく美しい,歴史に残る名シーンだと思う.

残念なのは,そういうシーンが中間部で少なく,かつ演出が退屈すぎる点だ.地味に見える部分はおそらく,ピーターとグウェンとのラブストーリーにも重点を置く狙いがあったからなのだろうが,だとしてもそれは正直言って陳腐すぎる.良質の映画なら「静」の部分でも引き込まれる演出があるものだが,ここでは映画作品としての気の利いた面白さは皆無だ.
これは実際,予算の使い方を厳密にマーケティング分析して,「どこまでケチっても興業には影響ないだろ」とか分析しているための理由のように感じられてならない.

やれ 恋愛シーンが多いとか、敵が弱いなどと何かとサム・ライミ版と比べられる事が多い、このアメイジング・スパイダーマンですが、第一弾となったblu ray の特典映像で製作者サイドから説明されているように、早々にリブートされた新シリーズはサム・ライミ版で描けていなかったピーター・パーカーの高校生活をより良く描き、親を失った子供の成長物語として深く掘り下げていくのが狙いでありました。

それを任せられる人として、かつてない斬新な視点で恋愛を描いた(500)日のサマーのマーク・ウェブ監督に、白羽の矢が立ったのです。 

そしてこの第二作目もそのテーマに沿って丁寧に繊細なタッチで描いてくれています。

普通の高校生がある日 超人的な力を得てしまったからといって、それでどうして世界を救う為に行動をしなくてはいけないのでしょうか?

思春期の時の一番の関心事は、いつの時代も恋愛であるはずでは?

映画『クロニクル』に出たデイン・デハーンも、この映画に出てますが、あの映画でもある日 超能力を手に入れた高校生3人は、その能力を制御出来ずに暴走していってしまいましたよね。

アンドリュー・ガーフィールド演じるピーター・パーカーは、父である リチャード・パーカーの死と研究の謎を探って部屋の壁に

     【 ルーズベルト 】 

というキーワード と共に もう 一言 

【 僕は彼女を失わなければならないのか? Do I  have  to  lose  her ? 】 

という言葉を壁の中心に書き、謎解きを行っていっているのですが、ピーターにとっては、グウェンの存在は、それほど重要なのです。

また両親がいないピーターにとっては、自分探しの旅をするのは当然の流れであるはずで、育ての親であるベンおじさんは強盗犯に殺されしまいましたが

しかし それだけで、自分の恋愛感情を捨てて、世界を救う救世主になる覚悟が沸くでしょうか?

本当の使命感なんてのは、突然

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