モンブラン 草取り一番百発百中 215MM の感想

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草を刈ると1週間で再度芽が出て、2週間で元通り。南方では伸びる勢いが違い、草刈りなのに不毛な作業に辟易していました。モンブランに合うまでは。
草刈りガマをあれがいい、これがいいと周りの人に聞けば買い、試してきました。どれも草の根元を切るだけで、その切れ味に差はありましたが、結局根が残るのですぐに生えてきます。
モンブランは根ごと引き抜くので、抜いた場所からは芽が出てきません。もちろん根の地中奥に、横に張る径が残っているので草が無くなることはありません。3カ月は生えてこないと書いてあります。
作業は草の根元周りを円を描くように切っていき、根が浮いてきたら引っ張ってます。付近の径をぶちぶち断ち切っておくと、より長く生えてこないかと。この今までになく根からゴッソリ抜ける作業が結構病みつきになり、熱中症になってしまいました。それほどまでに草が抜けます。
今までが草刈り、草取り一番は草抜き。同じ労力を要するなら根本からのほうがいいですよ。

根が張っているのはどうしてもひっかけたところで切れてしまいますが、欲張らなければちゃんととれます。
広い範囲で草ぼうぼうというところより、花壇とか整備されたところでポチポチ生える雑草を抜くには良いと思います。
爪の間に土が入らないのがうれしい。