日米同盟のリアリズム (文春新書) の感想
参照データ
タイトル | 日米同盟のリアリズム (文春新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 小川 和久 |
販売元 | 文藝春秋 |
JANコード | 9784166611355 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
北朝鮮情勢が緊迫する中「核武装しろ」とか逆に「憲法9条があるから安心。話せばわかる」など非現実的な評論家や一般庶民が読むべき本。
徹底したリアリズムと情報収集、分析をしたら
確かに日米同盟以外に日本を守る術はない。
が、心情的には「それでもいつかは自主防衛を」を忘れたくない。
読みながら、現実と意思のせめぎ合いすら感じる一冊でした。
確かに「今は」日米同盟死守ですが、アメリカの衰退や中国との手打ちがあれば
そうも言っていられない気も……。
現実をまず知った上でどう思うか?
現時点の現状認識には最適な本だったと思います。
確かに日米同盟以外に日本を守る術はない。
が、心情的には「それでもいつかは自主防衛を」を忘れたくない。
読みながら、現実と意思のせめぎ合いすら感じる一冊でした。
確かに「今は」日米同盟死守ですが、アメリカの衰退や中国との手打ちがあれば
そうも言っていられない気も……。
現実をまず知った上でどう思うか?
現時点の現状認識には最適な本だったと思います。