ペット (吹替版) の感想

イルミネーション・エンターテインメント作品の全体に言えることですが、SINGや怪盗グルー、ミニオンズ、どの作品で使われる楽曲も選曲がよくて、怪盗グルーで使われた、ファレル・ウィリアムスの主題歌「HAPPY」ではないですが、映画を観ているうちに自然と幸せな気持ちに包まれます。

今作、ペットでもその流れは変わらず、エンディング飼い主の元に戻っていくペットたちのシーンで流れる、ビル・ウィザースの「Lovely Day」の歌詞「僕は君を見るんだよ、すると僕と世界はそれで大丈夫、今日は素敵な日になるさ…」なんて、曲を聴きながら画面を観ているうちに、我が家の柴犬のことが思い出され、幸せと愛おしさが押し寄せてきて、つい涙が出そうになりました。

2019年に次作である「ペット２」が予定されてますので、ちょっと早いですが今のうちに一作目を観て次に備えましょう！

この映画はものすごく、おもしろかった！

最初から最後まで、行きつかせぬほどの展開の早さ、
困難に次ぐ困難、その展開のドラマティックなこと！
え？また？えっ？また？と思う圧倒的なスピード感で問題や困難が連発し、
ビデオをみている間中、私はドキドキはらはらしっぱなしでした。

主人公のマックスと、マックスに恋い焦がれている女の子ワンちゃん
その女の子ワンちゃんが、ただの室内犬なのに、恋のパワーもあってものすっごく強い　らしいのです
（または、元もと驚異的に強い女の子？）

ストーリーの展開がすばらしく、見惚れました。

心奪われる、すてきなアニメ作品だと思います。オススメです！