昭和の大戦と東京裁判の時代 (日本人に知られては困る歴史) の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトル昭和の大戦と東京裁判の時代 (日本人に知られては困る歴史)
発売日販売日未定
製作者若狭 和朋
販売元ワック
JANコード9784898311905
カテゴリ歴史・地理 » 日本史 » 一般 » 日本史一般

購入者の感想

マルキストであらずんば知識人に非ずと世界中に共産主義が喧伝された時代に虚偽のイデオロギーと否定した著者の歴史観は正しかったといえる。 近、現代史を動かしたのはユダヤ人が創造した共産主義である。 イルミナテーの政治形態として共産主義が考案されソ連と中国で実験が行われた。 第2次世界大戦前の日米の政府首脳は全てコミンテルンの操り人形であった。 ハルノートには暫定案と一般案の2種類があり前者には日米の開戦を避ける宥和案が盛り込まれていた。 日米戦争が日本に破壊的影響をもたらすことは日米での共通認識であった。 中、英、オランダに事前に見せられた暫定案をけったのは蒋介石であった。 満州を除く中国からの撤退が単に中国からの撤退に改ざんされた。 満州は戦後蒋介石指揮下に置くことがカイロ会談で決められた。 しかしルーズベルトはポツダムの秘密協定で満州の権益はソ連に譲渡すると決め蒋介石を裏切っている。 満州は中国領土に含めないのが当時の国際認識であった。 著者はユダヤ人を正統派とハザール系に区別して論じていない。 国家や民族の消滅を主張するのは後者である。 世界にデアスポラで拡散したというのは虚偽である。 彼らはロシアに滅ぼされて東欧に逃亡しただけである。 インターナショナルを主張するならイスラエルの建国は自己矛盾である。 GHQはニューデーラーを使って共産主義思想を日本のあらゆるところに拡散した。 しかしマッカーサーは共産主義者を使ってのWGIPは誤りであったと後に認めている。 パウロのダマスカスの回心並みのワシントンでの回心であった。 ソ連や中国の後見人であったロックフェラーも共産主義経済の失敗を認めている。 共産主義は人類に扼災しかもたらさないとの著者の主張は正しかった。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

昭和の大戦と東京裁判の時代 (日本人に知られては困る歴史)

アマゾンで購入する
ワックから発売された若狭 和朋の昭和の大戦と東京裁判の時代 (日本人に知られては困る歴史)(JAN:9784898311905)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.