あなたにもできる「惚れるしくみ」がお店を変える!―大繁盛のしくみづくり の感想

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【要約】
この本は次の５章で書かれています。
忙しい貴方のために、簡単に要約したいと思います。

１章　まずはこれを知れ！「儲からないには道理がある」

筆者は儲からないーーつまり売上があがっても利益がでていない状態ーーを招くにはそれなりの
理由がある、と言います。

簡単にいうと、お客様から価格しか見られなくなったとき、
利益率は下がり儲からない仕組みになってしまうと言っています。

それじゃどうすればいいの！？と次の章に続く。

２章　気をつけろ！お客のニーズに対応するな！

筆者はニーズを、お客様の要望、と定義している。
これに応えている限り、召使いですよ、小銭しかもらえませんよという。

その理由は、お客に何が必要かを考える作業を商人側がおこたり、
お客に任せているからだという。

だからお客がワクワクするような体験を設計して訴求しなさいという。

ではワクワクとはどういうもので、どうやって売るの？
と次章に続く。

３章　これがカギだ！こうして"ワクワク"はカンタンに売れる

モノを販売するときに、機能的メリットでの訴求ではなく、
感情を動かすーつまりはお客が喜ぶ、夢を見るー世界を描いて、
語れという。

お客がその世界に興味をもち、その世界に入りたいと思ったとき、
市場と需要を創造できる。創造できれば、価格競争とは縁がなくなるという。
（貴方は市場の先駆者であり、競合がいないから）

でも、一回お客になってもらっただけではだめで、
３回は購入してもらわないとお客と定義しちゃ駄目という。

なぜか？次の章で答えが用意されている。

４章　さらにここだ！お客を永遠のファンにする

簡単にいうと、顧客の生涯価値（ライフタイムバリュー）についてのべている。