中間管理録トネガワ(2) (ヤングマガジンコミックス) の感想

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参照データ

タイトル中間管理録トネガワ(2) (ヤングマガジンコミックス)
発売日2016-08-05
製作者萩原天晴
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

カイジの初期から読んでいるものです。
最近連載されているのは忙しく、ほとんど読まなくなってしまいましたが、それでも地下の話までは読んでいました。
その辺りまで読んでいると、このトネガワよく理解できるので、とても楽しめます。
普段、あまり漫画で笑うことはありませんが、このシリーズだけはクスっと笑ってしまいます。
一押しです(笑)

笑えます。カイジの利根川より優しいキャラですが、私的には最高におもしろいと思います。

本編より面白いです。
基本的に一話完結型の短編ギャグなので、途中でダレる事なく読む事が出来ます。
購入して良かったです。

あの「限定ジャンケン」の会場決めやデザイン決めで揉めている……!
という時点で既にシュールな笑いがありますが、
登場人物のオーバーリアクションから、本気でプロジェクトに対し奮闘している感じが伝わってくるので
それが更なる笑いと謎の共感を生み出します。

一話完結型で毎回最後にオチがつきますが、話の前後に繋がりがあってエピソード自体は連続しており、
ストーリーを追う楽しさもあります。絵を原作にしっかり似せているテクニックもポイント高いです。

話のパターンとしては主に以下の二つで、
・「優秀な人が機転を利かし頑張ってみたけど、ふとしたアクシデントで結局大失敗」
・「ダメな人が必死に頑張った結果、もっと悪い状況になる」
この漫画だからこそ笑えるようになっていますが、
これがもしも自分の状況だとすると、正直ゾッとする話ばかりです。
サラリーマンの方が読めば、笑い以外にも得る内容が案外多いかと思います。

また、利根川さん以外のキャラにも多くスポットが当たるようになり、世界観の広がりが感じられます。
大槻班長が主役の巻末オマケ漫画は、全くベクトルの異なる作品でした。
今後も誰が出てくるのか、非常に楽しみな作品です。

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