美女と野球 (河出文庫) の感想
参照データ
タイトル | 美女と野球 (河出文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | リリー・フランキー |
販売元 | 河出書房新社 |
JANコード | 9784309407623 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 日本のエッセー・随筆 » 近現代の作品 |
購入者の感想
思いのほか下ネタ?というか下品な表現が多くて若干引きました(苦笑)
ゲラゲラ笑える本だと思って買ったのですが、個人的には「笑える」というより「え、こんな世界があるのか…」という衝撃の方が強かったです。SM調教師の話とか…。
リリーフランキーさんのこと全然知りませんけど、多分彼の人生の下品な部分だけを抜き出して集めた本がこれなのかなと思ったりしました(笑)
まあ読みやすいしさらっと読めるので暇つぶしにいいかなと思います。
ゲラゲラ笑える本だと思って買ったのですが、個人的には「笑える」というより「え、こんな世界があるのか…」という衝撃の方が強かったです。SM調教師の話とか…。
リリーフランキーさんのこと全然知りませんけど、多分彼の人生の下品な部分だけを抜き出して集めた本がこれなのかなと思ったりしました(笑)
まあ読みやすいしさらっと読めるので暇つぶしにいいかなと思います。
「リリー・フランキーって、めっちゃ下ネタなんでしょ?」
最近知人からこう尋ねられる事が多いのですが、その度に答えを濁してしまう自分がいます。
そう、確かに下ネタが全般です。しかし、全然違います。
確かに文章の構成要素の9割はエロでお下品なノリかもしれないが、残りの1割が何とも言えない。
たった1行の文章に、僅かな寂しさを含ませながら、ぽとりと落とされたような美しい心の揺れが見える気がする。
収録された話の中には、正直面白くないものもありますが、私が星5つを付ける理由は、文庫版あとがきにあります。
ぽとりぽとりと、落とされた言葉全てが、本当に何とも言えないのです。
最近知人からこう尋ねられる事が多いのですが、その度に答えを濁してしまう自分がいます。
そう、確かに下ネタが全般です。しかし、全然違います。
確かに文章の構成要素の9割はエロでお下品なノリかもしれないが、残りの1割が何とも言えない。
たった1行の文章に、僅かな寂しさを含ませながら、ぽとりと落とされたような美しい心の揺れが見える気がする。
収録された話の中には、正直面白くないものもありますが、私が星5つを付ける理由は、文庫版あとがきにあります。
ぽとりぽとりと、落とされた言葉全てが、本当に何とも言えないのです。