だいすき・ふなっしー! ふなっしーと迷子の子犬 (集英社みらい文庫) の感想

ふなっしーが、写真集や絵本に続き、今度は「小説」に登場です。
文字が中心ですが、お子様向け（？）ということもあり、イラスト（挿絵）がふんだんに配されていて、その絵がとっても可愛いのです！はふ~ん♪
（ちなみに、対象年齢に上限はないようです。（笑））

この本は、ふなっしーご本梨が書いたものではなく、監修のようですね。
著者は、神埜明美さん。きっと、ふなっしー愛に溢れた方に違いありません。
だって、「ふなっしーあるある」ポイントが溢れていますから。

ふなっしーは、夜な夜な、船橋の港で謎の生物と闘っているとか。
ふなっしーの胸の赤いリボンは、実は「蛾」なんだけど、ふなっしーのチャームポイントで、大のお気に入りなんだとか。

ふなっしーの大好物は、1桃、2肉（焼肉）、3梨。
なので、ふなっしーの朝食は「桃」。（以前、旦那様への夕食には、梨ごはん・梨味噌汁・梨ステーキを出していたけど・・「シャリシャリして美味しいなっしー！！」）

そして、ふなっしーがお風呂が苦手な理由が明らかになります。
以前、１号が２号を洗っている（ように見えた）動画が人気になったけど、あれは実は〇〇の術を使っていたんだとか。

ふなっしーは手が短い（３０センチでしたか・・バナナお手手♪）ので、お料理はちょっと苦手なんだけど、バーベキューからできるとか。

さて、肝心のストーリーですが・・・、ふなっしーがある日、迷子の子犬と出会い、一緒に暮らすようになります。
ふなっしーがわんこに付ける名前はもちろん、〇〇〇。
ふなっしーは、子犬に「子犬ちゃんは、ふなっしーの家来なしよ。」と言い聞かせるのですが・・・

ふなっしーの誠実な姿が描かれています。（お肉は両面きちんと焼いて公平に２等分するとか、子犬のために苦手なお風呂に入る様子とか。）
でも、変に美化することなく、等身大のふなっしーがごく自然に描かれています。（尤も、ふなっしーはとっても梨柄の良い妖精なので、結局、とっても良いお話になっているんですけど。）

ふなっしー、だいすき！

先ほどポストに入っていて、早速パラパラとめくってみました。
とても可愛い♪♪♪
内容はまだわかりませんが、前回の絵本同様、楽しめる予感です。
また読み切ったらレビューを更新しますが、小学生くらいから読めそうで
オススメです。

そうそう。
ふなっしーお誕生日おめでとう！！！☆彡