ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー ブレイクガンナースペシャル版 [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー ブレイクガンナースペシャル版 [Blu-ray] |
発売日 | 2016-04-20 |
監督 | 石田秀範 |
出演 | 上遠野太洸 |
販売元 | TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) |
JANコード | 4988101187997 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » キッズ・ファミリー » 特撮・戦隊・ヒーロー |
購入者の感想
「仮面ライダードライブ」スピンオフ作品、ドライブサーガの第一弾は仮面ライダーチェイサー。
85分かけて1つのエピソードを描いている構成なので、作品としてのボリュームがあり、
Vシネマ作品と言うよりは映画作品のような満足感のある作品に仕上がっている。
人間になろうとする機械という構図が往年の名作「キカイダー」を思い出させるチェイスを主役に据え、
独自の信念を貫くキャラクター性が素晴らしいハートやお調子者のブレンなどの名キャラを
TV本編そのままに配置しており、外伝ストーリーとしてよくまとまった内容だった。
また、チョイ役ではあったものの照井竜やドーパントの客演も懐かしくて嬉しかった。
付属のブレイクガンナー(ドライブサーガVer)は全体的に非常に豪華。
「仮面ライダードライブ」放送当時に発売されていたDXブレイクガンナーの完全上位互換品で、
何かのギミックや音声をオミットして別の新規音声やギミックを入れている訳ではなく
旧DX版に収録されていた音声はそのままに豊富な追加要素を詰め込んでいる仕様が嬉しい。
旧DX版からの主な追加要素は以下の通り。
・起動音・
旧DX版は「ブレイク・ユア・ボディ」。
サーガ版は「ブレイク・ユア・ボディ、ワナビー・ア・ヒューマン」に延長。
・銃口プッシュによるモード切り替え・
旧DX版は「ガンモード」、「ブレイクモード」の2種類。
サーガ版は「ガンモード」、「ブレイクモード」、「キャストボイスモード」の3種類に増加。
(キャストボイスモードは一旦変身遊びをするとロックがかかって再起動するまで遊べなくなる構造。
キャストボイスがなりきり遊びの邪魔にならない素晴らしいシステム。)
・チェイサーバイラルコア3種(別売)との連動・
旧DX版は「固有の専用攻撃音声」と「エグゼキューション」の2種類。
サーガ版は「固有の専用攻撃音声」「エグゼキューション」に「トリプルチューン」が追加。
チェイスのキャストボイスはなんと41種類も収録されており、
85分かけて1つのエピソードを描いている構成なので、作品としてのボリュームがあり、
Vシネマ作品と言うよりは映画作品のような満足感のある作品に仕上がっている。
人間になろうとする機械という構図が往年の名作「キカイダー」を思い出させるチェイスを主役に据え、
独自の信念を貫くキャラクター性が素晴らしいハートやお調子者のブレンなどの名キャラを
TV本編そのままに配置しており、外伝ストーリーとしてよくまとまった内容だった。
また、チョイ役ではあったものの照井竜やドーパントの客演も懐かしくて嬉しかった。
付属のブレイクガンナー(ドライブサーガVer)は全体的に非常に豪華。
「仮面ライダードライブ」放送当時に発売されていたDXブレイクガンナーの完全上位互換品で、
何かのギミックや音声をオミットして別の新規音声やギミックを入れている訳ではなく
旧DX版に収録されていた音声はそのままに豊富な追加要素を詰め込んでいる仕様が嬉しい。
旧DX版からの主な追加要素は以下の通り。
・起動音・
旧DX版は「ブレイク・ユア・ボディ」。
サーガ版は「ブレイク・ユア・ボディ、ワナビー・ア・ヒューマン」に延長。
・銃口プッシュによるモード切り替え・
旧DX版は「ガンモード」、「ブレイクモード」の2種類。
サーガ版は「ガンモード」、「ブレイクモード」、「キャストボイスモード」の3種類に増加。
(キャストボイスモードは一旦変身遊びをするとロックがかかって再起動するまで遊べなくなる構造。
キャストボイスがなりきり遊びの邪魔にならない素晴らしいシステム。)
・チェイサーバイラルコア3種(別売)との連動・
旧DX版は「固有の専用攻撃音声」と「エグゼキューション」の2種類。
サーガ版は「固有の専用攻撃音声」「エグゼキューション」に「トリプルチューン」が追加。
チェイスのキャストボイスはなんと41種類も収録されており、
本編内容、付属品共々、文句の付けようがないほど満足できる商品です。
内容に関しては細かいネタバレを避けますが、1エピソードで丸々60分使っているためほぼ劇場版を観ているようなものです。
チェイスの葛藤とそこへつけ込む甘い罠。一時得られた幸福を失ってでも、人間を守ろうとするチェイスの決意。
間違いなくチェイスが好きになります。既に好きな方はさらに大好きになります。
進之介達は本筋にはほとんど絡みませんが、先輩刑事ライダーとの邂逅は、熱くそして微笑ましく、いいアクセントになっています。
時系列的には劇場版サプライズフューチャーの後となっており、本編に関わる内容もあちこちに出てきます。
尚、視聴時の注意点として、Vシネマという媒体ならではの表現が一部存在することを考慮しておいてください。
主に流血表現と、(仮面ライダーとしては)相当際どいセクシャルな表現が描かれるシーンがあります。お子さんと視聴される予定の方は、一度親御さんのみで内容を確認した上で判断してください。当方は該当シーン視聴時に冷ややかな視線を向けられる羽目になりました。
初回限定版付属のブレイクガンナーは、元々完成度が高かったブレイクガンナーをさらにバージョンアップした代物。
新形態の超魔進チェイサーへの変身・必殺技、ルパンガンナーで採用されたコア装着後のガン⇔ブレイドのモード変更機能、チェイサーバイラルコア装着時のトリプルチューン機能、そして膨大な(40種以上!)チェイスの台詞を収録したボイスモードと、追加要素満載です。
台詞は劇中の時系列に沿ったかたちで収録されており、魔進チェイサー時代から仮面ライダーチェイサーへ、そこから本作サーガの内容を経て終盤の台詞へと、仮面ライダードライブのストーリーを思い起こさせる流れになっており、聴いているだけで感慨深いものがあります。
モードは銃口押しにより、ブレイク→ガン→ボイス、の順に切り替わる仕様ですが、銃口長押しによる変身を行った後はブレイクとガンのみに切り替わり、電源を切るまでそのままになるためなりきり遊びを阻害することもありません。
内容に関しては細かいネタバレを避けますが、1エピソードで丸々60分使っているためほぼ劇場版を観ているようなものです。
チェイスの葛藤とそこへつけ込む甘い罠。一時得られた幸福を失ってでも、人間を守ろうとするチェイスの決意。
間違いなくチェイスが好きになります。既に好きな方はさらに大好きになります。
進之介達は本筋にはほとんど絡みませんが、先輩刑事ライダーとの邂逅は、熱くそして微笑ましく、いいアクセントになっています。
時系列的には劇場版サプライズフューチャーの後となっており、本編に関わる内容もあちこちに出てきます。
尚、視聴時の注意点として、Vシネマという媒体ならではの表現が一部存在することを考慮しておいてください。
主に流血表現と、(仮面ライダーとしては)相当際どいセクシャルな表現が描かれるシーンがあります。お子さんと視聴される予定の方は、一度親御さんのみで内容を確認した上で判断してください。当方は該当シーン視聴時に冷ややかな視線を向けられる羽目になりました。
初回限定版付属のブレイクガンナーは、元々完成度が高かったブレイクガンナーをさらにバージョンアップした代物。
新形態の超魔進チェイサーへの変身・必殺技、ルパンガンナーで採用されたコア装着後のガン⇔ブレイドのモード変更機能、チェイサーバイラルコア装着時のトリプルチューン機能、そして膨大な(40種以上!)チェイスの台詞を収録したボイスモードと、追加要素満載です。
台詞は劇中の時系列に沿ったかたちで収録されており、魔進チェイサー時代から仮面ライダーチェイサーへ、そこから本作サーガの内容を経て終盤の台詞へと、仮面ライダードライブのストーリーを思い起こさせる流れになっており、聴いているだけで感慨深いものがあります。
モードは銃口押しにより、ブレイク→ガン→ボイス、の順に切り替わる仕様ですが、銃口長押しによる変身を行った後はブレイクとガンのみに切り替わり、電源を切るまでそのままになるためなりきり遊びを阻害することもありません。
東映特撮ファンクラブで一足先に視聴して予約もしました。
内容的には今までのサブキャラにスポットを当てたスピンオフ的な物というよりはTV本編の間の出来事を映画化した感じでした。
1つ1つの描写が非常にこだわって撮られておりチェイスファンならずともドライブの世界観が好きな人は楽しめる作品だと思います。
見どころとしてはこれまでのWや鎧武のVシネマを超えるVシネマならではの見せ方が印象的でした
所謂一歩踏み込んだアダルトなシーンやこれまでにない流血描写など仮面ライダーだけどVシネマ作品である事を非常に印象付けた作品でした。
内容的には今までのサブキャラにスポットを当てたスピンオフ的な物というよりはTV本編の間の出来事を映画化した感じでした。
1つ1つの描写が非常にこだわって撮られておりチェイスファンならずともドライブの世界観が好きな人は楽しめる作品だと思います。
見どころとしてはこれまでのWや鎧武のVシネマを超えるVシネマならではの見せ方が印象的でした
所謂一歩踏み込んだアダルトなシーンやこれまでにない流血描写など仮面ライダーだけどVシネマ作品である事を非常に印象付けた作品でした。