非常識な成功法則【新装版】 の感想

本書の内容は、非常識？最初購入した時7回読み直した。確かに自分も、過去紙に書いたり、イラストイメージしたものが実現している。ありきたりな書物だなと思い、ブックオフに売ってしまった。しかし…また、本書の内容がフラッシュバックして、amazonで再購入。よくよく読み直すと、新たな気づきが発見できる不思議書物。成功したければ、やりたくないことのリストアップをする…。最終的には大成功に繋がる。それは、自分の中の前座能力と、決意が必要。何度読んでも飽きないおすすめ書。ただ、文中の上目線の記載が鼻につき、★★★★（笑）

これまでのやり方(常識)から一歩先に出る。そのために、考え方や行動を変えようといった内容の指南書です。
例えば、目標を明確にするときは「やりたくないこと」からリストアップする、自分の肩書きを作るなど潜在意識に働きかけられる行動を起こす、読書術(フォトリーディングを紹介)を使って情報をスピーディーに集める、他。
お金についても、まず稼ぐことに集中するとか、もうお金自体(形、匂い、小銭の音とか)を好きになれとか、常識的でないことが書かれています。
私が感じたのは、なんにせよ、今やっていることが本当に正しい(あるいは効率的な)ことなのかどうかを、一旦自分で考えてみることが大事なのではないかということです。みんなやっているから、常識だからという理由だけで動いたり、考えるのをやめたりしていないか。きっとこの本に書かれている以外の「非常識」な行動で、一歩先に出られるものはたくさんあると思います(もちろん法律は遵守です)。
2002年の出版。なぜ今まで読んでいなかったのかと悔やまれるばかりです。

今回新装版を初めて書店でタイトルに目が引かれ購入。

「非常識な・・・」とあるのでどんなことが書かれてあるのか興味深かったが、
非常識なことは書いてありません。

●目標を決めて行動する
●なりたいセルフイメージをもつ

など成功するための王道を具体的に解説しています。

潜在意識を活用することについても、具体的な実践方法が書かれています。

以前読んだ石井裕之氏の『「心のブレーキ」の外し方』よりも私は
解り易かったです。

成功法則本の中では今までで一番やってみようという気にさせられた本。

行動させることに重点をおき、あなたもやってごらんと説きます。

最終章で成功のダークサイドに触れている点は神田氏の『成功者の告白』と
類似しており、読後感を変えるエッセンスになっているかと。

約１０年前に書かれた内容ですが、現在読んでも十分に役に立つものと
感じました。

とりあえず、まずは実践してみようと思います。

この本と最初に出会ったのは、かなり前のことです。

そのころ、自分は常識のある人間と思っていたので
非常識という言葉に拒絶反応を感じ、
読むのをやめてしまいました。

その後、いろいろな人生を経験し、挫折も味わい、
新装版のこの本に再び出会いました。

どうしてあの時ちゃんと読まなかったのだろうと
後悔しています。

この本を読んで、
自分の目標がより具体化されました。

よい目標は現実に向かって自動操縦してくれ、
悪い目標は障害が生じ挫折しやすい。
この言葉はその通りではないかと思います。

あの頃理解できなかったことが、いまなら理解できます。

家族からの期待、友人知人の常識に左右されず
やりたいことやりたくないことに決着をつけ、
自分が欲しい収入を稼ぐために
現実をコントロールしていこうと思います。

そして、できない、むずかしい、わからない、という人から離れよう。

お金に嫌われるような贅沢はしません。

お金に対する罪悪感をなくします。

『第三の道』の、シナリオを描き現実になるよう
現在の仕事に真剣に取り組もうと思います。