死ぬふりだけでやめとけや 谺雄二詩文集 の感想
参照データ
タイトル | 死ぬふりだけでやめとけや 谺雄二詩文集 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 谺 雄二 |
販売元 | みすず書房 |
JANコード | 9784622078302 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 日本文学 |
購入者の感想
5月11日に82歳で逝去された谺雄二氏の詩文集。
7歳でハンセン病を発症し、多磨全生園に入所。
栗生楽泉園に移りハンセン病入所者の待遇改善、人権闘争、隔離政策の違憲性を訴えた国家賠償訴訟勝訴でまさに鬼になっての運動だったのかと。
監禁施設「重監房」の存在をこの本によって知りました。ただ、ただ凄まじいとしか言いようがありません。
らい予防法という国策に多くの犠牲者がいたという事実を忘れてはなりません。
7歳でハンセン病を発症し、多磨全生園に入所。
栗生楽泉園に移りハンセン病入所者の待遇改善、人権闘争、隔離政策の違憲性を訴えた国家賠償訴訟勝訴でまさに鬼になっての運動だったのかと。
監禁施設「重監房」の存在をこの本によって知りました。ただ、ただ凄まじいとしか言いようがありません。
らい予防法という国策に多くの犠牲者がいたという事実を忘れてはなりません。