1/12 AU-09 アナライザー (宇宙戦艦ヤマト2199) の感想

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ガンプラで培われた技術が惜しみなく投入されてるというのが第一印象。
成型色を上手に分割しているのでそのまま組んでも充分良い出来に仕上がる点とか正にガンプラ感覚。
メーターの周りを銀色で別パーツ化してくれたら文句無しだったけどこの価格ならまあ仕方ないか。
ガンダムマーカーで墨入れするだけでも良い感じになるので是非お試しください。

LED発光ユニット(別売り)を内蔵する事で更に良い雰囲気になるのですが、
旧作からのファンはみんな緑色買うよねｗ(黄色は通販限定みたいだし・・・)

敢えて問題点を挙げるとすれば・・・ディテール優先で作られてるから本当に仕方が無い事なんだけど、
バランスが悪いのが最大の難点、ちゃんと立たせるのが意外と難しい！
ちょっとポーズ変えてもスグ倒れる！足裏に両面テープとか張っておいた方が良さそう。
一応、スタンドもあるけどやっぱそのまま自立させて遊びたいよね。

取り敢えず手持ちの1/12美少女可動フィギュアにセクハラさせて遊ぶのは旧作ファンの嗜みって事でｗｗｗ

初代アナライザーはゼンマイ走行だったと思います。
のちにゼンマイなしで発売されたような気がしますが、定かではありません。
初代と違って、動力パイプ（？）がないなど、細かな点で違いがあります。

成型色は赤、黒、黄、茶、クリアの５色。
そのまま組んでもそれなりに完成しますが、やはり細かな所は塗装が必要です。
残念な所は、やはりシール。そんなに大きな物ではないのでデカールも入れて欲しかった。
他には噴射エフェクトパーツは本当に必要だったのかな？

また2199版のアナライザーはスカートめくりなんかはしないのですが、ヤマトガールズコレクションに
合わせたスケールで作って欲しかったな。
1/12だと青島のトイレシリーズとのコラボも可能ですが。