鉄道手帳 西日本編 の感想

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路線地図、路線名と停車駅、停車駅には、特急・快速・普通の区別、
しかも、駅は全部掲載かつ読み方も示してある。

路線地図の中で、ユニークや名物や話題の駅を
カラー写真付きで、簡単に紹介している。

路線のプロフィールでは、路線沿線の特徴を紹介しながら、
開業のときから現在までの変遷の歴史を解説している。

おもな列車を、カラー写真を載せて、簡単に説明している。

絶景＆撮影ポイントでは、地図に番号をつけて、
大体四か所ぐらいは、取り上げ解説している。

トピックスでは、路線に関する話題を、新旧取り混ぜて、
興味深い面白い話で楽しませてくれている。

巻末に、よくわかる鉄道知識を紹介している。
西日本編では
１　全国のおもな鉄道関連博物館
２　屋根上の機器
３　床下の機器
４　人を運ばない列車
５　山を越え、川を渡る設備
いずれも写真やイラストや図を使って説明している。

１９１ページの本に、たくさんの情報がつまっている。
これ一冊で、西日本のＪＲと私鉄を眺めることができる。

ただし、２００９年の発売なので、その後の路線縮小や廃止、
新駅や新路線の誕生には、対応していない。

こんな鉄道地図を眺めていると、時間がたつのが早いと思う。