翻訳家の書斎―「想像力」が働く仕事場 の感想
参照データ
タイトル | 翻訳家の書斎―「想像力」が働く仕事場 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 宮脇 孝雄 |
販売元 | 研究社出版 |
JANコード | 9784327451264 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 外国語学習法・旅行会話集 |
購入者の感想
評価:4
宮脇孝雄先生の著書で、私は実は先に「翻訳の基本-原文どおり日本語に-」(こちらは本作の続編)を読んでいた。その本が面白くて、ついこの本も手にとって見た。そして期待通り楽しむことが出来た。この2冊はともに読み物としていい時間を提供してくれる。
思ったのは、この2冊は週刊STに連載されているコラムを編集したものだということだが、だんだん著者も謙虚になってきているのではないかということだ。第1編にあたる本作のほうが荒削りで、細かい表現を激しくこうあるべきだと主張するようなシーンが多い。その分、こちらには「おやっ」と思う箇所も少しある。
本作(第1編)は読み物としての意味合いがより強く、大事なことを整理した形でまとめてあるのは2冊目だと思う。
どちらも読む価値はあります。
宮脇孝雄先生の著書で、私は実は先に「翻訳の基本-原文どおり日本語に-」(こちらは本作の続編)を読んでいた。その本が面白くて、ついこの本も手にとって見た。そして期待通り楽しむことが出来た。この2冊はともに読み物としていい時間を提供してくれる。
思ったのは、この2冊は週刊STに連載されているコラムを編集したものだということだが、だんだん著者も謙虚になってきているのではないかということだ。第1編にあたる本作のほうが荒削りで、細かい表現を激しくこうあるべきだと主張するようなシーンが多い。その分、こちらには「おやっ」と思う箇所も少しある。
本作(第1編)は読み物としての意味合いがより強く、大事なことを整理した形でまとめてあるのは2冊目だと思う。
どちらも読む価値はあります。