あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか (単行本) の感想
参照データ
タイトル | あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか (単行本) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 生田 與克 |
販売元 | KADOKAWA/角川学芸出版 |
JANコード | 9784046539809 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家事・生活の知識 » シンプルライフ |
購入者の感想
タイトルはホッケですが、内容は「日本の恵まれた漁場」「魚の美味しい食べ方」「資源管理をちゃんとやれば海は再び豊かになる」など、前向きに築地の仲卸らしく江戸っ子訛りで紹介しています。今までの資源管理の本は内容は濃いものの、難しくてわかりにくいところもありました。この本は読んでいて楽しいです。そして著者が言いたいことがちゃんと伝わってきます。難しい専門用語も仲卸らしい説明でわかりやすい。
そして誰よりも魚を見ている。長年水産業の現場に立ってきた人の言葉は深くて重いです。
そして誰よりも魚を見ている。長年水産業の現場に立ってきた人の言葉は深くて重いです。