その「つぶやき」は犯罪です: 知らないとマズいネットの法律知識 (新潮新書) の感想
参照データ
タイトル | その「つぶやき」は犯罪です: 知らないとマズいネットの法律知識 (新潮新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 神田 芳明 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784106105722 |
カテゴリ | 社会・政治 » 法律 » 暮らしの法律 » 法律入門 |
購入者の感想
組織的にツイッターやフェイスブックを利用するようになっているなかで、直接携わっていないがルールなどを知っておこうと購入。法律的な観点から、法に触れるとか、触れる恐れがあるなど説明されているので、実例とあわせて参考になります。
多くの実例を元に法律関係を解説したネット初心者向けの解説本。丁寧で分かりやすい。TwitterやFacebookなどで公開モードで情報を書いて「自分が気を付けていれば大丈夫」という人には是非読んでほしい。学生の情報教育の基礎教材としても薦められる。
法律を学ぶ意思のある方が読むならば、意義のあるものだと思います。
といっても、内容が難解というわけではなく、中高生でも難なく読める内容だと思います。 また、中高生用の本だと侮るのも如何なものかと思います。 いわゆる"大人"と言われる年代の方々も、どれだけの方が法律知識を有しているのか、甚だ疑問です。
Twitter上でフォローしている弁護士、司法修習生などが取り上げていたので気になり、手にとってみましたが、なるほど良質だと思います。
大学生の私も参考になりました^ ^
といっても、内容が難解というわけではなく、中高生でも難なく読める内容だと思います。 また、中高生用の本だと侮るのも如何なものかと思います。 いわゆる"大人"と言われる年代の方々も、どれだけの方が法律知識を有しているのか、甚だ疑問です。
Twitter上でフォローしている弁護士、司法修習生などが取り上げていたので気になり、手にとってみましたが、なるほど良質だと思います。
大学生の私も参考になりました^ ^
インターネット上での誹謗中傷問題を取り上げている本であるが、
対策を講ずべき企業担当者の立場としては、やや期待外れの内容であった。
具体的に、どの程度の表現が民事・刑事上の責任追及の対象と成り得るのか、
過去の判例を踏まえて解説してあるものと思ったが、
本書全体を通じて、編著者である弁護士側の主観的見解が前面に押し出されており
裁判所の具体的な判断の準則に関する言及が乏しい。
小中生用の教材としては良いかもしれないが
企業実務担当者としては得るところは少なかった。
対策を講ずべき企業担当者の立場としては、やや期待外れの内容であった。
具体的に、どの程度の表現が民事・刑事上の責任追及の対象と成り得るのか、
過去の判例を踏まえて解説してあるものと思ったが、
本書全体を通じて、編著者である弁護士側の主観的見解が前面に押し出されており
裁判所の具体的な判断の準則に関する言及が乏しい。
小中生用の教材としては良いかもしれないが
企業実務担当者としては得るところは少なかった。