高齢者の望む平穏死を支える医療と看護: 医療否定でもなく過剰医療でもない、適切な終末期医療がわかる の感想
参照データ
タイトル | 高齢者の望む平穏死を支える医療と看護: 医療否定でもなく過剰医療でもない、適切な終末期医療がわかる |
発売日 | 2015-09-20 |
製作者 | 長尾 和宏 |
販売元 | メディカ出版 |
JANコード | 9784840454582 |
カテゴリ | 医学・薬学・看護学・歯科学 » 看護学 » 基礎看護学 » 看護教育 |
購入者の感想
タイトルは『高齢者の望む…』『終末期医療』とありますが、これって病気やがんになってから初めて考えたり、支える特別なものじゃないなあと改めて思いました。
今ある日々の生活や支援がそのままいつか迎える平穏死につながってるというシンプルさが、いつからこんなに見えにくく、ゴチャゴチャしたもんになったんか…。
願わくば、長尾先生のいう‘干し柿’とか’枯れる‘とか(こんな風に明快に書いてる老年看護の本なんてないよなあ…)いう自然な生のカタチがいい意味で広がっていったらなあと。
看護を仕事としている1人としては、最後の小川さんの文章はナイチンゲールの本に通じるものを感じ、励まされると同時に身の引き締まる思いでした。
今ある日々の生活や支援がそのままいつか迎える平穏死につながってるというシンプルさが、いつからこんなに見えにくく、ゴチャゴチャしたもんになったんか…。
願わくば、長尾先生のいう‘干し柿’とか’枯れる‘とか(こんな風に明快に書いてる老年看護の本なんてないよなあ…)いう自然な生のカタチがいい意味で広がっていったらなあと。
看護を仕事としている1人としては、最後の小川さんの文章はナイチンゲールの本に通じるものを感じ、励まされると同時に身の引き締まる思いでした。