性同一性障害の医療と法: 医療・看護・法律・教育・行政関係者が知っておきたい課題と対応 の感想
参照データ
タイトル | 性同一性障害の医療と法: 医療・看護・法律・教育・行政関係者が知っておきたい課題と対応 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 川﨑 政司 |
販売元 | メディカ出版 |
JANコード | 9784840440899 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 医学・薬学・看護学・歯科学 » 医学一般 |
購入者の感想
性同一性障害のことが知りたければ、これ1冊でほぼまかなえるような包括的な本である。
総論、当事者の立場から、医療(医学と看護)、法制度(戸籍性別変更のための特例法と、それ以外の法律)、行政(地方自治体、学校での対応例)が、つめ込まれた400ページ近い大部である。診断基準、診断書例、法律条文などの資料もひと通り揃えて収載されている。特に、看護の立場からの発言が載っているのは新しい。
当事者の周りの家族、教員、行政職員、法律関係者、学生など関わる人たちや、当事者自身が欲しい情報が詰まっているか、それでなければどう調べたらいいかがわかるようになっている。性同一性障害の本をどれか1冊買うなら、これをお勧めする。
総論、当事者の立場から、医療(医学と看護)、法制度(戸籍性別変更のための特例法と、それ以外の法律)、行政(地方自治体、学校での対応例)が、つめ込まれた400ページ近い大部である。診断基準、診断書例、法律条文などの資料もひと通り揃えて収載されている。特に、看護の立場からの発言が載っているのは新しい。
当事者の周りの家族、教員、行政職員、法律関係者、学生など関わる人たちや、当事者自身が欲しい情報が詰まっているか、それでなければどう調べたらいいかがわかるようになっている。性同一性障害の本をどれか1冊買うなら、これをお勧めする。