藤次郎作DPコバルト合金鋼割込(口金付)三徳170mm F-503 の感想

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参照データ

タイトル藤次郎作DPコバルト合金鋼割込(口金付)三徳170mm F-503
発売日販売日未定
販売元藤寅工業
JANコード4960375015039
カテゴリキッチン用品・食器 » 調理・製菓道具 » 包丁・ナイフ・はさみ » 三徳包丁

藤次郎作DPコバルト合金鋼割込(口金付)三徳170mm F-503 とは

●コバルト合金刃物鋼を、独自のクラッド技術DP法(内部脱炭防止法)により、徹底した品質管理の中で仕上げた高級刃物鋼を素材に、職人により丹念な手作業による刃付けを施している
●業務用庖丁として鋭利性、耐久性、対錆性などすべてにおいて他を凌ぐ独創的な庖丁シリーズ
●強化ハンドルと鋲かしめにより、従来の天然木ハンドルに比べ、耐水性、強度ともに優れている
●藤次郎作庖丁シリーズは、長年業務用として厳しい要求に応えながら品質を高めてきた
●独自のクラッド技術の開発や、通産省グッドデザイン・ロングライフデザイン賞の獲得など、切れ味と品質の絶え間ない追及が、長い期間、本職の皆様に愛される理由にもなっている
●また黒積層ハンドルタイプに環境負荷が小さく、収縮に強く耐久性にも優れたECOウッドの採用を開始
●藤次郎は環境性能を身につけてさらに進化を続ける

購入者の感想

藤寅工業 藤次郎作DPコバルト合金鋼割込(口金付)三徳170mm F-503
貝印 関孫六 5000CL 三徳 165mm AE-5100

どちらも、特殊合金鋼割込三層構造の製品です。
違う固さの鋼を重ねて作る刀鍛冶の伝統の技が生きています。
包丁としての品質はどちらも甲乙がつけがたい名品だと思います。

しかし、この二製品の使い心地は違います。
包丁を自然に握った時のフィット感とバランス感は5000CLの方がシックリきます。
鍔部分の厚みとハンドルの後部の形状から来る違いです。

切れ味は、藤次郎の方が僅かに勝っていいるように感じました。
小刃の先にある糸のような糸切刃の付け方がみごとです。
高級包丁の新品の状態では、このように二段刃加工されています。
これは、少しでも切れ味を長持ちさせるための工夫なんです。

包丁は研いで使う物と言うのは基本ですね。
普通は、15度程度の角度で小刃を付けるだけで十分なのですが、この糸切刃を上手
に付けられるかどうかで包丁の切れ止みが違ってくるのです。
また良く切れている内は、日ごろのメンテは#3000の仕上げ砥石で25度位の角度で
3〜4回なでる様に(力を入れず)に研ぐだけで良いぐらいです。
これで刃も長持ちするので、包丁メーカー泣かせの技なんです。

家庭用には必要ない位の切れ味ですが、研ぎを習得して包丁の持ち味をできるだけ
引き出してあげてください。それと包丁は月に1〜2度は研ぎましょう!
余計なお世話でした。お許し下さい。

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藤寅工業から発売された藤次郎作DPコバルト合金鋼割込(口金付)三徳170mm F-503(JAN:4960375015039)の感想と評価
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