鬼灯の冷徹(20) (モーニング KC) の感想

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参照データ

タイトル鬼灯の冷徹(20) (モーニング KC)
発売日2015-11-20
製作者江口 夏実
販売元講談社
JANコード9784063885248
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

茄子、唐瓜コンビが先輩になります。
この巻から19巻で採用した「新卒」が後輩として働きはじめます。
当然やらかせば、鬼灯様による
「よく叩き聞かせます」
という教育的指導が入るようです(笑)

どのお話しをとっても、濃くて笑えるのですが、
鬼灯様が京極夏彦氏化したかのように、滔々と語る
「範疇」「花咲前線」「覚えられない名前」「鬼の大虎」「変態にも一分の魂」
か笑いました。
今回も、桃太郎くん、ベルゼブブ氏、茄子、唐瓜コンビくんの絶妙のつっこみが光ってます(笑)
リリスさんって、本誌ではかる~く変態さん扱いですが、
頭の回転の速いとってもしたたかで賢い「おそろしい影の黒幕」さんとして描かれているんですよね。どの巻でも、しっかり者。
「範疇」以外にも、何かと何かのボーダー、例えば、飲酒のマナーのボーダーラインとか、植物と動物とか、人(鬼)力とオートマティックとか、
変態さんと普通とか、「境界線」を笑に変える著者様のセンスが、おいら的にはツボです。

あと、漫画本体じゃないのですが、
ハシビロコウ先生ってなんですか?!!
何故だ?!何故なんだ 習作8(あめのさぐめ)!
女子寮の屋根に宿ってねてらっしゃるお地蔵様、いいのか??それは!!!!
変成庁製ニャウリンガルほしい!!

超かわいかったのが、113話の金魚草の移送方法。
かわいい!!
この柄で手ぬぐいとかマスキングテープつくればよかったのに。

あと、2回ほどちょろっと出てくる「小手鞠」さん、超気になりましたです。

余談ですが、おいらは、
「植物の○殖器に鼻つっこんで、いい香り、もないもんだよな」
というキャラなので、
金魚草の「お花見」は、ツボでした。
お花見ってそういうことだよね A^^;

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講談社から発売された江口 夏実の鬼灯の冷徹(20) (モーニング KC)(JAN:9784063885248)の感想と評価
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