世界トップリーダー1000人が実践する時間術 の感想

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参照データ

タイトル世界トップリーダー1000人が実践する時間術
発売日2015-07-10
製作者谷本 有香
販売元KADOKAWA/中経出版
JANコード9784046012883
カテゴリジャンル別 » ビジネス・経済 » ビジネス実用 » 仕事術・整理法

購入者の感想

トップリーダーの時間の使い方や考え方を知るという意味では良いが、それはここだけで語られているわけではなく、他の本でも言われていることとあまり変わらないかもしれない。ただ、こういうことは何度も繰り返し頭に叩き込むことが重要だとも言えるので、そいういう意味では必要なことはまとまっていると思う。

【学びのポイント】
1)無駄な時間とは何か?
 ・トップリーダーが「無駄」と感じているのは、無自覚に、無意味に使われる時間のこと
 ・無駄な時間をなくすために必要なのは、「時間を意識的に使う」というマインドセットである
 ・より具体的にいうなら、「今はなんのための時間なのか」を常に意識し続けるということ。
 ・普通の人が「休暇だ」「飲み会だ」「睡眠時間だ」としか感じない、一見すると意味のない時間にも、意識的に意味を与えているだ

2)トップリーダーの育て方
 ・トップリーダーには、子どもの頃から母親に「あなたはできる」と言われ続けてきた人も多いようです。
 ・トップリーダーはビジョン力が強く、信じる力が強いので、「自分はできる」「自分にしかできない」と純粋な心で信じたまま、本当に努力をして結果を残していきます。若いうちはそれが仕事ではなく、受験や難関と呼ばれる資格試験に当たるのでしょう。
 ・努力の中身はなんであれ、努力の結果、成果と自信を手に入れた彼らには、「自己重要感」に対する疑いがありません。育て方にも秘訣があるのです。
 ・といっても、なかには血のにじむような努力をして、ある程度の成果を導き出しているのに、謙虚さゆえに「自己重要感」が低いままというケースもありえます。まわりに偉大な先輩がいたり、父親の存在が大きすぎたりした場合、本人の努力も実績も十分でも、「まだまだダメだ」と感じていることもあるということです。
 ・自分がそう感じているうちは、どんな実績を残しても、まわりがどれほど「すごいですね」と実力を認めても、本人の感覚は変わりません。今の時点で、「自分はまだまだ……」と感じている人は、一度自分の経歴を丁寧に棚卸ししてみるといいでしょう。

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