卒業式まで死にません―女子高生南条あやの日記 (新潮文庫) の感想
参照データ
タイトル | 卒業式まで死にません―女子高生南条あやの日記 (新潮文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 南条 あや |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784101420219 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 著者別 » な行の著者 |
購入者の感想
私は、このあやさんと似たような病気を抱えています。なので
同感できる気がしたのと、流行ってたので読んでみたかったのです。
もう3年程前に読んだのが初でしたが、それまでおさまっていた
リスカが再発しました。
この本は、リスカを正当化しようとしています。また本人もそう
望まれています。しかし、リスカは何も生みません。
確かにリスカする気持ちを知りたい方はいいかもしれませんが、
実際に現在精神的にやんでる方がこれを読まれると、
リスカにいたる可能性があります。つらさをこの本の主人公のように
自分に刻んでしまうのです。
そしてリスカがあたかもかっこいいかのような言い方も見受けられます。
決してバイブルなんてもんじゃなくて、彼女の日記。それだけです。
同感できる気がしたのと、流行ってたので読んでみたかったのです。
もう3年程前に読んだのが初でしたが、それまでおさまっていた
リスカが再発しました。
この本は、リスカを正当化しようとしています。また本人もそう
望まれています。しかし、リスカは何も生みません。
確かにリスカする気持ちを知りたい方はいいかもしれませんが、
実際に現在精神的にやんでる方がこれを読まれると、
リスカにいたる可能性があります。つらさをこの本の主人公のように
自分に刻んでしまうのです。
そしてリスカがあたかもかっこいいかのような言い方も見受けられます。
決してバイブルなんてもんじゃなくて、彼女の日記。それだけです。