嫁入り道具の花ふきん教室 の感想

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参照データ

タイトル嫁入り道具の花ふきん教室
発売日販売日未定
製作者近藤陽絽子
販売元暮しの手帖社
JANコード9784766001976
カテゴリジャンル別 » 趣味・実用 » 手芸・クラフト » 刺繍・刺し子

購入者の感想

仕立て屋の母親が「老後の趣味としてできるようになっておきたい」というので購入しました。
暮しの手帖の連載時からため息つきつつ見ていたものの、以前に出版されたものには刺し方も製図の仕方も載っておらずに見送っていたので、今回の版は非常にありがたかったです。布地の目のそろえ方、製図の引き方、指ぬきの装備の仕方、本当に丁寧に説明されています。

二枚目に差し掛かった母親の曰く、

・チャコよりも鉛筆を使ったほうが、図案が消えなくて便利そう。
・書いてある道具をそろえてみたけど、やっぱり自分には使い慣れたもののほうがやりやすかった(指ぬき・針の長さとか)。
・お正月のおせちに間に合うように頑張る(`・ω・’)

とのことです。
傍から見てて面白いのが(母親は仕立て屋の腕はちょっとしたものなのですが、それでも)、最初の一枚は縫い目がたがたで素人目にも「これへったくそやね……」という仕上がりだったことでした。(二枚目はかなり向上しています。でもまだがたがたです)
ただ運針するだけのことなのですが、上達するにはやっぱり練習あるのみで、そうすると本に収録されているような美しい仕上がりになるためには、どれくらいの枚数を縫ったのかしら、と。
「美しい手仕事」の影に隠れているものを、もう一度考え直すきっかけにもなったようでした。そりゃあ伝統工芸品って高価になるわけですよね……。

※ 11/15追記… 「刺し子は一日二時間まで」という約束をとりつけました(’・ω・`)

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