日中間海底ケーブルの戦後史: 国交正常化と通信の再生 の感想
参照データ
タイトル | 日中間海底ケーブルの戦後史: 国交正常化と通信の再生 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 貴志 俊彦 |
販売元 | 吉川弘文館 |
JANコード | 9784642082679 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » 産業研究 » 産業史 |
購入者の感想
通信技術の歴史に興味があり手に取った。こんなことがあったのか、という感想。
中身は、しっかりとした調査に基づいた研究者による歴史の本。
日中国交正常化というと、尖閣諸島の問題で、当時の田中角栄首相と周恩来首相の間で、領有権の棚上げとなっていたことを思い出す。
敷設工事が、上海と熊本で行われるが、何度もケーブルが断絶される事故が起きたらしい。
原因は、韓国漁船らしいのが、なんとも興味深い。
NHKのプロジェクトX的な番組でとりあげたらどうだろう。
中身は、しっかりとした調査に基づいた研究者による歴史の本。
日中国交正常化というと、尖閣諸島の問題で、当時の田中角栄首相と周恩来首相の間で、領有権の棚上げとなっていたことを思い出す。
敷設工事が、上海と熊本で行われるが、何度もケーブルが断絶される事故が起きたらしい。
原因は、韓国漁船らしいのが、なんとも興味深い。
NHKのプロジェクトX的な番組でとりあげたらどうだろう。