宇宙を語る〈1〉宇宙飛行士との対話 (中公文庫) の感想
参照データ
タイトル | 宇宙を語る〈1〉宇宙飛行士との対話 (中公文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 立花 隆 |
販売元 | 中央公論新社 |
JANコード | 9784122048539 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 文学・評論 |
購入者の感想
2巻に別れた立花隆の「宇宙対談集」。SF作家から日本人宇宙飛行士、心理学者、司馬遼太郎と多彩な顔ぶれで宇宙体験と神、日本の宇宙戦略を論ずる。
やはりスペースシャトルで実際に宇宙に行った毛利衛の体験談が興味深い。宇宙空間から眺めた地球の美しさは言葉につくせないというが、うらやましい限りである。
それにしてもわが国の宇宙開発に対する施策のお粗末さは悲しい限り。バッサリ斬り捨てる立花の論調が小気味良い。
日進月歩の宇宙開発現場では一昔前の対談集といえなくもないが、内容は読み応え十分。
やはりスペースシャトルで実際に宇宙に行った毛利衛の体験談が興味深い。宇宙空間から眺めた地球の美しさは言葉につくせないというが、うらやましい限りである。
それにしてもわが国の宇宙開発に対する施策のお粗末さは悲しい限り。バッサリ斬り捨てる立花の論調が小気味良い。
日進月歩の宇宙開発現場では一昔前の対談集といえなくもないが、内容は読み応え十分。