干物妹!うまるちゃん 7 ([特装版コミック]) の感想

まずOVAから。
最終回のあとの話となっており、妹四人組それぞれを軸にすえた小話がつまっています。
予算がないのか作画がかなり雑になってはいるものの、はじまったと思ったらファミコン風の映像がうつり、7巻を手にいれたと出たり、日本人形がちゃんと飾られていたりHalloweenの話では場面きりかえの作者まで仮装していたりと、こまかいところまで手がいきとどいています。
原作ネタが面白いのでデキに不満はないのですが、DVDなので画質がひどい。
OPの映像をみてBDとの差に愕然としました。
これなら値段があがってもよいのでBDで出してほしかった。

7巻の内容ですが、6巻で大分おちこんだと思っていましたがまきかえしましたね。
うまるをはじめみな成長しているのがうれしくもあり、終わりが近づいているのが感じられさみしくもあり……。
新キャラのヒカリもかわいいですね。
あせったときなどのグルグルの目がすごく愛らしい。
この子もアニメで見たいものです。
アニメ二期やらないものでしょうか。

毎週ヤンジャンを買っているけど、OVAが観たくて購入。3,600円ちょいで買いました。本はヤンジャンに載ってない書き下ろしがあり満足です。最近だと自分は、多分、次の8巻の頭になるキリエちゃんのジグソーパズルの話が好きです（次巻をお楽しみに♪）。OVAはメニュー画面前、懐かしのファミコン『マッピー』ネタが良かった。内容はジャポネットでヒトをダメにする枕を買いそうになる、シルフィンとコンビニくじ、お兄ちゃんと焼肉（漫画と違って海老名ちゃん増し）、キリエちゃんとハロウィン仮装のエピソード。テレビ放映されたものと比べると劣る（テレビ放映だと4話、9話が特に好き）が、もう1話観れたので満足です。やるか分からないけれど、2期が待ち遠しいですね（早よ！）。