marisol (マリソル) 2014年 10月号 [雑誌] の感想

Marisol毎号とても楽しみにしています！

丁寧で上質なモデルや商品の写真や特集テーマは、
他の雜誌のように、これを持っていないと！乗り遅れないで！
未婚既婚！夫！ママ友！職場！女友達！子供たち！といった
流行や老い、周りの目に対する不安を煽るようなアプローチではなく、
読んでいて、素直に“素敵だな”と思えて、心地よく、夢を持てます。

出てくるスタイリストやエディターの方も素敵で、
真似がしやすい等身大な雰囲気がありつつも、さすがプロ！といった
スタイリングがとても参考になります。
(個人的には菊池京子さんと伊澤さんのファンです！
菊池京子さんのベーシックなアイテムの着まわしの仕方、
伊澤実佐子さんにはついついパンツに逃げがちな私にはスカートの選び方、はきこなし方が参考になっています^^)

バッグや靴などの小物、
顔や体のメンテナンスについても毎号毎号充実の内容で、
時に面白おかしく、時に厳しく指南してくれるので、他の雜誌と違って読み飛ばしません。

最近ちょっと気になるのは誌面に出てくるモデルさんの選び方。
表紙のブレンダから、清原亜希、五明裕子、SHIHO、佐田真由美、石川亜沙美、RINA、、。
ちょっとテイストが乱立していて、とらえにくいような。

特にSHIHO、佐田真由美あたりは宝島社の雜誌の印象が強く、
服やヘアメイクもカジュアルまたはとがりすぎていて
(パサつきがあり明るい色でラフな髪型、赤リップ、エッジーな靴)、
Marsiolのテイストとの違和感を感じます。(すみません)
出られるなら雜誌のテイストに表面上だけでも合わせて欲しいです。

清原亜希さんはずっと活躍されてきて、応援しているのですが、
もう少し周りの報道が落ち着くまで(半年くらい?)露出を控えた方がよいのでは。
雜誌での清々とした表情と他のメディアでの報道のギャップが読み手の集中力を乱します。