エディターズ・ハンドブック 編集者・ライターのための必修基礎知識 (Editor’s Handbook) の感想
参照データ
タイトル | エディターズ・ハンドブック 編集者・ライターのための必修基礎知識 (Editor’s Handbook) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 雷鳥社 |
JANコード | 9784844136668 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 本・図書館 » 本・書誌学 |
購入者の感想
編集の入門書として良くまとまっていると思います。編集とは、大きな目的を達成するために、「一見無関係に見えるものを組み合わせて大きな意味をもたせる」、「つまらなそうなものも楽しくみせる」、「わかりにくいものをわかりやすくする」、「難しいものをやさしくする」、「興味が持てないものに興味をもたせる」、といったものであるといいますが、この本はどれにも対応していると思います。
編集は、大きくは「集めて選んで切り捨て並び替える」ことで、方向性を与える「加工」です。原石や、原石の見つけ方ではなく、原石を宝石にする方法がこの本でわかります。方法論ですから、一つ一つ作業をしていくという話です。企画書から、添削、イラストから契約書まで幅広く扱っています。編集をする際に手元にあるといいと思います。またこの本だけでなく、編集は一度やってみないとわかりませんので実践してこの本を読んでをくりかえすといいと思います。
編集は、大きくは「集めて選んで切り捨て並び替える」ことで、方向性を与える「加工」です。原石や、原石の見つけ方ではなく、原石を宝石にする方法がこの本でわかります。方法論ですから、一つ一つ作業をしていくという話です。企画書から、添削、イラストから契約書まで幅広く扱っています。編集をする際に手元にあるといいと思います。またこの本だけでなく、編集は一度やってみないとわかりませんので実践してこの本を読んでをくりかえすといいと思います。
初心者でもわかりやすい編集者・ライターの本はないかと探していたのですが、大満足でした。
具体例が多くて、脚注が充実しているのも◎です。コンパクトに知りたいことがまとまっているので、
これから編集の仕事に就きたいひとにはもちろん、現役の編集者にとっても「こんなとき、どうする?」
に答えてくれる頼もしい本になってくれそうです。
具体例が多くて、脚注が充実しているのも◎です。コンパクトに知りたいことがまとまっているので、
これから編集の仕事に就きたいひとにはもちろん、現役の編集者にとっても「こんなとき、どうする?」
に答えてくれる頼もしい本になってくれそうです。