英文読解の原則125―原則を知れば,長文もコワくない! (駿台受験シリーズ) の感想

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タイトル英文読解の原則125―原則を知れば,長文もコワくない! (駿台受験シリーズ)
発売日販売日未定
製作者竹岡 広信
販売元駿台文庫
JANコード9784796111126
カテゴリジャンル別 » 教育・学参・受験 » 高校教科書・参考書 » 英語

購入者の感想

同著者の『英文熟考』は入試基礎から難文まで、読めるレベルを上げていく本だったが、
本書は中堅レベルがそれなり以上に読める場合で、2次標準~難関の下線部で失点を防ごうとする時に使う本。
解説あっさりでも、演習量を稼ぎ万全を期したい人向け。
CDはターゲット文のみ。ひとつの文につき男女一回ずつの計2回。見開き2ページセットで1トラック。

扱うテーマは、要素の移動や、the比較級 the比較級、動名詞の意味上の主語と分詞修飾といったおなじみのものは当然多くあるが、
「It is 不定冠詞 that」は強調構文の可能性が非常に低いなど、類書にはあまり書かれていない記述や、
how≒thatとなる場合、「one of 単数」、「,until」、文と名詞の同格関係など、補足で触れるだけのような部分もメインとして相当数取り上げている。

1テーマが見開き完結になっている。
ターゲット文(30~50語中心)、テーマ解説(平均例文2~3個)、応用2題が基本構成。語句注は軽め(類例のはなし)。
ターゲット文、応用2題は当然下線部レベル。そしてテーマ解説における類例も半分くらいは下線部レベル。
つまり見開きで、下線部レベルが4文くらいある。本全体だと4*125で500くらいか。
当然解説は圧縮される。解説類例、応用題は1行解説がほとんど。

全部こなそうとするとクソ重い。ターゲット文に絞っても基礎解説と類例がセットになっているので、
応用題はおろか、類例をもいかに取捨選択するか/できるかが肝となる。

p.87のチャレンジ1(秋田大)のthemselvesはourselvesの誤植でしょう。
検索したところ、原文はSusan Golombok, Robyn FivushのGendar Development

原則117の例題のIn a number of his pictures, people~という一文自体に違和感を覚えるが、それはともかく、
a number ofの訳はたとえいいとしても、「a number of

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